
SPONSORED LINK日本でIT化が遅れた要因日本は1番下の人に合わせるのが当たり前と思ってるせいでIT化が遅れた。たとえば、持続化給付金の申請とかWebで出来ますってなってるけど、インターネット使えない人のために郵送やFAXとか用意してる。何かやりたんだったら「インターネット使えるように学習してください」「学習能力ないやつは周りに自分がお金払って頼むなり、自分で何とかしてください」というふうにしなければならない。出来ない人が不利になったりハンデを負うべきだ、というのが欧米の考え方。でも、日本の場合はインターネットわからない人のための仕組みをわざわざ作ったりする。日本は勉強した人や学習した人が得をするのではなく、勉強しなくても学習しなくても何とかなる。世界はIT前提の社会になっているのに、日本はそうなっていないのは「下に合わせる」のが基準としてあるのが原因。たとえば、日本は振り込みとかしたい場合は銀行窓口にいくのが当たり前になってるけど、窓口にいくなら手数料めちゃくちゃ取りますとはなってない。シンガポールやアメリカとか外国の銀行の場合はWebならタダ同然だけど、窓口にいくと5000円とかものすごい手数料を取られる。なので、外国ではPayPalとかWeb上で振り込みする仕組みが割と普及してて、オンラインなら手数料かからなくなってる。でも、日本の場合は窓口の場合でも、Webの場合でも手数料一緒にしている。窓口は高い人件費がかかっているんだけど、この人たちの給料どうやって払うのかと言うと、窓口で振り込んだ手数料で賄うのではなくて、Webで振り込んだ人の手数料で賄ってる。せっかくオンラインで出来る人、つまり日本では勉強した人や学習した人が得をするのではなく、損をする仕組みになってる。結局、このように1番下の人に合わせるのが当たり前の社会になってるから「技術を発展させる必要ないよね?」ってなってIT化が遅れてるというのが日本のいつものパターン。
日本がオワコン化している理由は、
・新しいものを受け入れる風習がない
・若者に古い価値観を押し付ける
・昭和脳から脱却しない
これらの老害が日本企業に、または日本全体に蔓延しているから進化することがないのです。
実際、日本は老害たちのせいでITの導入が先進国の中で最低レベルで遅れたため、アメリカはもとより新興国だった中国にさえ圧倒的な差を付けられてしまいました。
SBGの孫正義氏も今の日本には危機感を抱いていて、このままでは忘れられた島国になってしまうと憂いています。
たとえば、
・小さくても美しい国であればいいと言いだしたら日本は終わり
・縮小均衡というのは、縮小しかない
・鎖国された江戸時代のような状況で完結できる時代じゃない
・技術の日本というのがもう消えてなくなってしまった
のように、日本は30年間成長がない一方で、東南アジアが急成長していることにも言及をしていました。
日本が後進国になるのはもはや時間の問題で、政治色にも顕著に現れています。
たとえば、以前IT担当大臣として就任していた竹本直一氏は、まさかの旧石器時代のはんこ推進派の「はんこ議連会長」でした。
就任当初にいきなり自身の公式サイトが閲覧不能になっていたことについて、「なぜロックされているかよく分からない」と発言をしたり、IT化を推進するはずの大臣が「はんこ文化の両立を目指す」と相反する発言をしていた。
まあ日本の老害は家にWi-Fi引かないで人轢くからな
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