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感染力、最大で1.7倍か
 
Voice of America(VOA)によると、変異種の名称は「VUI-202012/01」。

イングランド南部のケント州で12月13日に最初に確認された。

変異種の感染者は急速に増え、入院患者数も急増している。

イギリスではすでに、新型コロナウイルスのワクチン接種が高齢者や医療従事者などを中心に始まっている。

ロイター通信によると、イギリスのボリス・ジョンソン首相は、19日の記者会見で変異種について「致死率が高いことや、重症化しやすいことを示す証拠はない。ワクチンが、変異種に対して効果が低いことを示す証拠も今のところない」と説明した。

さらに、ジョンソン首相は「かなり不確かではある」と前置きした上で、「変異種の感染力は、古い種よりも最大で70%高い可能性がある」と述べた。

一方で、ジョンソン首相は「まだ分からないことがたくさんある」ことも強調している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d81b2ab598f77fea8e219d7d02c81d09716dfb65
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コロナ変異種の登場により、再び恐怖指数(VIX)が急上昇しています。

変異種はヨーロッパを中心に急拡大しており、いずれアメリカやアジアにも蔓延する可能性があります。

世界はファイザーのワクチン開発成功で経済活動再開の目処が立ったことで、アフターコロナを見据えた強気相場に突入していました。

しかし、ワクチンは変異種には効かないし、変異種はより強力にパワーアップしているので、今年始めの感染拡大よりも悲惨な結果をもたらすでしょう。

変異種によって第2のコロナショックが到来するのはもはや必然であり、場合によっては第1波よりも暴落率が高くなるでしょう。

個人投資家はきっきりキャッシュを温存し、暴落時にしこたま優良株を割安で買う準備をしておくことです。

たとえば、バフェットはコロナショック前に過去最高にキャッシュを積み上げ、来るべき「買い場」に備えました。

結果、コロナショックでは割安になったAppleなどのハイテクを買い込み、資産を大幅に増やすことに成功したのです。

つまり、目先の株価大暴落は貧乏人が一発逆転するための神からのプレゼントであり、このチャンスを掴まない者は一生貧乏ということです。

なお、S&P500指数の300%のパフォーマンスが期待出来るSPXLを買うのもひとつの戦略として面白いと思います。

「投資で成功したいのであれば、S&P500ETFに投資せよ」というバフェットの言葉の通り、S&P500は長年絶大な高パフォーマンスを記録して来ました。

幾度の大暴落を経験しても、長期で保有すれば絶対に負けない投資がS&P500なのであれば、その3倍のパフォーマンスを叩き出すSPXLは、純粋なS&P500への投資よりも合理的なのは確かでしょう。

第1波はめちゃくちゃ儲かったから第2波大歓迎な投資家は多そうだわ

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