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私が証券会社に勤めていた時は、国内株も外国株も売ったし、あと債券も売ったし、投資信託も売ったし、ファンドラップ(手数料高すぎのゴミ商品)っていう5〜6年以上前に流行った商品も売った。

あと、事業向けや個人向けの保険とかも手広く売ってました。

当時は毎日数字のプレッシャーがあったから「買ったら持っておいてください」みたいなスタンスでは客に勧めることなんて出来ない。

たとえば3000万円預けてもらって500万円プラスになりましたとかだと、もう速攻売ってた。

なぜかっていうと、証券会社にお金が入るのって最初に買ったときに手数料がチャリンと入ることになるので、延々と持たれてると証券会社は1円も儲からないわけですよ。

私自身は「株は一度買ったら売らなくても良い」とシンプルに思うわけだけど、こっち(営業)も数字のプレッシャーとか自分の成績があるから「儲かってるから良いですよね」ってスタンスで、売ってまた別のやつを買ったりだとか客に勧める。

証券会社だと手数料をいかに客からいただくかっていうのが重要になる。

結局、会社の方針としては「なんでも良いから数字を上げなさい。方法は任せるよ」っていう感じなので、「このお客さんにはこれ売れよ」みたいな指示は明確には無い。

ただ、どの証券会社も雰囲気としてはあるので、売らなきゃいけなくなる。


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ネット証券が台頭して以来、大和証券、SMBC日興証券、三菱UFJ証券、みずほ証券などの大手証券会社の存在感が低下の一途を辿っています。

収益力も過去に比べて右肩下がりで落ち続けており、もはや証券会社という存在自体オワコン感が否めない。

ここまで客離れが進んだ理由はいくつかありますが、まずはネット証券に負けたからです。

そもそも、若者や中年層あたりはSNSや投資ブログを見て、買う株は自分で決めるのが一般的なので、株を買うために割高な店舗相談で購入するような人はもはや高齢者くらいです。

大手証券会社は一等地に立派なビルを建てて大人数の営業を雇っていますが、もはや証券マン自体が時代遅れで、不良債権化しているというのが実態でしょう。

さらに、最大の理由としては、彼ら自身が褒められるビジネスモデルを確立して来なかったのも大きいでしょう。

証券マンの悪いところは彼らは投資のプロではなく、会社を儲けさせるためのプロだということです。

証券マンは自分の利益になるなら手段を選ばず、無知な個人投資家に不要な取引を指示し、販売手数料と運用手数料を荒稼ぎします。

しかも、売りつけるのは自社製の運用手数料が高額な投資信託ばかりで、少し投資を知っている人からすると絶対に手を出してはいけない悪徳商品ばかりです。

金融庁がつみたてNISA創設時に、長官直々に「日本の投資信託は終わっている」と評したことが話題となりました。

老舗の証券会社というのは個人投資家の利益など全く考えない集団で、個人投資家の利益を奪って成長してきた過去があります。

ネットを使わない高齢者が死んだら大手証券会社は終わりで、ネット証券以外生き残るのは難しいでしょう。

ファンドラップとかいうゴミ商品売るために大手はCM打ちまくってたよな

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