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新型コロナの影響で、スーツ需要が落ち込んでいる。

はるやまホールディングスは、2021年3月期の純利益が35億円の赤字になりそうだと発表した。新型コロナによる売上減と、店舗の減損損失が響く。売上高予想は405億円と前年から19.9%減を見込む。

苦戦する紳士服4社の業績

紳士服4社は2021年3月期業績予想を開示したはるやまHD以外にも、「洋服の青山」を展開する青山商事は純利益292億円の赤字、「AOKI」などを運営するAOKIホールディングスも純利益を53億5000万円の赤字予想だ。

2020年9月期を11月19日に公表した「紳士服のコナカ」や「フタタ」などを展開するコナカは通期の純利益が129億4800万円の赤字だった。

新型コロナの感染拡大により、入学式や入社式、就活の需要が急減。

さらにテレワークの浸透でスーツの販売が落ち込んでいる。

紳士服4社はECの強化など業績回復を目指しているが、新型コロナの感染者数が再び増加しており、当面は苦戦が続きそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eebd50284a9287a8189ea4f8e31507406d3b070d
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スーツは最低最悪の服であり、日本から無くなった方が社会のためです。

たとえば、ホリエモンは「スーツとか意味ねぇじゃん。スーツ着て能力が上がんの?」という指摘をしており、スーツに完全否定派の立場をとっています。

衣類としての機能面もゴミです。

特に暑い夏の日に着るスーツは最悪です。

高温多湿の日本では、熱は篭るし、ペッタペタするし、何もしなくても体力を奪われます。

日本の気候には本当にスーツは合わないし、何より1着1着が高いしボッタクリもいいところです。

スーツメーカーは潰れてもらっても誰も困らないので、コロナにはある意味感謝でしょう。

そもそも、スーツ強制など時代錯誤も甚だしい文化で、新産業のIT企業ではスーツなんか着ません。

ちなみにGAFAM発祥の地となっているシリコンバレーでは、一年中Tシャツとジーンズで仕事をするのが一般的で、スーツなんて着ることはありません。

少しフォーマルな場所に行く場合であってもビジネスカジュアルと呼ばれる、ジーンズにジャケットやスラックスにワイシャツなどのスタイルが多く、上下が揃ったスーツで決める事はかなり稀です。

Appleのスティーブ・ジョブスが生前愛用していたジーンズに黒のタートルネック、白のスニーカーの組み合わせのように、誰もがカジュアルなスタイルで仕事をして、圧倒的な成果を出してきたのです。

スーツを着ているのは、金融系か弁護士くらいで、基本的には気候にあった服装をして、生産性を上げているわけです。

しかし、日本はどんな業界でも日本の気候に全く合わないスーツ着用が義務付けられているため、生産性の低下を招いているのです。

スーツ着て生産性上がると思ってる日本はゴミだろ

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