世界長者番付で、テスラCEOのイーロンマスクが、あのビルゲイツを抜き去り世界2位の富豪になったことが明らかになりました。
世界1位はAmazon CEOのジェフベゾスは資産19兆円、2位のイーロンマスクは14兆円、3位のビルゲイツは13兆円です。
彼らがお金持ちになったのは経営者だから、という理由もありますが、CEOになったとしても到底ここまでの資産を築くことは不可能です。
たとえば、アメリカのCEOの平均年次報酬は32億円で(これでも十分高いが)、生きている間に兆まで辿り着くのは出来ないためです。
彼らが兆に達する資産を築いたのは言うまでもなく株の力です。
イーロンマスクはテスラの株式の20%を所有しており、純資産のうちおよそ4分の3はテスラ株となっています。
昨今のテスラ株の上昇に伴い、資産が急増しているのです。
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ちなみに、日本における長者番付を眺めるとアメリカと同じくほとんどが経営者=社長であることがわかります。
たとえば、1位はユニクロの柳井正、2位はソフトバンクの孫正義など、著名な社長だらけです。
とはいえ、日本でも社長になれば長者番付にランクインできる富豪になれるわけではありません。
2019年度の社長の平均報酬額を眺めると、日本は1億3千万円なので、やはり兆を超える富豪になるには社長報酬だけでは到底到達しないわけです。
彼らは何でここまで儲けたのかと言えば株です。
柳井正も孫正義も、自社株を大量に保有しており、そしてユニクロ株やソフトバンク株が上昇したことで財を成しました。
ユニクロ株は20年前は1000円未満に過ぎませんでしたが、今や過去最高値を更新し続け、8万円を突破しています。
柳井正はユニクロ株を現在2000万株を保有していますが、これが20年で80倍に膨れ上がった結果、富豪になれたのです。
このように、世の大金持ちは全員起業家(ビジネスオーナー)か、株を買う投資家であることが分かります。
ロバート・キヨサキは自身の著書「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる」において、金持ちになりたければキャッシュフロー・クワドラントのE・S・B・Iの4分割に区切ったBI(ビジネスオーナー、投資家)になれと指摘しました。
つまり、労働収入ではなく、権利収入を得ろと言っているのです。
BI(ビジネスオーナー・投資家)側に属すことにより、お金がお金を生み出してくれる無敵状態に突入するので、手始めにまずは株を買ってあなたもBI側に飛び込む必要があるのです。
あっという間に世界2位とかすごすぎだろ
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