
SPONSORED LINK居酒屋、苦しい年末 倒産加速も 忘年会シーズン直前に「Go To」見直し政府が新型コロナウイルス感染症対策として需要喚起策「Go To キャンペーン」の運用を見直すことを受け、全国知事会が対応を協議する。飲食業界の支援策「Go To イート」も議論される見通しだが、年末の書き入れ時を前に“第3波”が直撃した飲食店からは窮状を訴える声が上がった。東京・新橋にある大衆居酒屋「根室食堂」。平山徳治店長は「12月の予約はまだ一件も入っていない」と嘆く。例年なら今の時期に忘年会を楽しみにしている団体客らで1カ月先まで予約は埋まっていた。12月は約1500万円の売り上げが見込める書き入れ時だが、今年は「800万円ぐらいではないか」と見通しは厳しい。緊急事態宣言下の4月は売り上げが前年同月比1割とどん底だった。昼は1人で店を切り盛りするなど固定費を切り詰めて窮地をしのぎ、現在は「Go To イート」などの効果で7割程度と持ち直していた。その直後に政府がキャンペーン見直しを表明。「繁忙期の直前ではなく、もっと前に迅速な対応をしてほしかった」。タイミングとしては最悪だ。https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/11/23/kiji/20201122s00042000594000c.html
札幌や東京などの首都を中心に感染が広がり続けています。
夏には感染の大半が「夜の街」と大々的に名指しされてたことで、企業では今でも外での飲み会を原則禁止しているところも少なくはありません。
実際、職場の飲み会を調査したレポートによれば、会社に勤める8割が飲み会に行っていないことが判明しています。
なお、同僚に誘われても断るのが過半数で、行きたくないけどしぶしぶ行くのが2割強でした。
また、オンライン飲み会の経験は2割、経験してみたいを含めても3割弱でまだ少数派でした。
そもそも、居酒屋はあまりにもボッタクリだし、悪しき飲み会習慣もコロナによって断たれたのでサラリーマンには朗報でしかありません。
たとえば、スーパーでは100円からチューハイが買えるのに、居酒屋では氷で傘増しされたチューハイ一杯が500円します。
しかも、大して量もなく美味しくもない料理1つに1000円くらい払わなければならず、消費者をバカにしているにもほどがある。
居酒屋での飲み会では1人5000円〜1万円の出費が普通でしたが、コロナでオンライン飲み会に切り替わった結果、すべてスーパーかコンビニで調達出来るので非常に安上がりで済みます。
アルコールなら瓶ビールを買っても280円で2本買っても500円ちょっと、それに軽いお菓子やつまみを買えばわずか1000円で豪遊出来るくらいまでのボリュームがあります。
しかも、オンライン飲み会ならば終電という概念が無いので、タクシーを捕まえて帰宅というイレギュラーも生まれることがありません。
アフターコロナでは居酒屋は淘汰されて家飲みかオンライン飲みが常識となるでしょう。
忘年会という悪しき習慣は廃れていくだろうな
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