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ファイザーは現在開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、治験によるデータの最終分析を行った結果、95%の予防効果が示されたと明らかにしました。

安全性に関する深刻な懸念も報告されておらず、ファイザーは今月中にFDAに緊急使用許可を申請する予定です。

世界株式相場はワクチン開発に目処が付いたことを好感し軒並み上昇。

日経平均は30年ぶりの株高を記録し、NYダウに至っては3万ドルの大台にタッチする寸前の史上最高値まで急騰しました。

ファイザーもワクチンの期待から上昇を続けており、一躍時の銘柄になりました。

ファイザーのワクチンが流通すれば、世界が元通りの様相を取り戻すことは確実で、新型コロナウイルスは単なる「インフルエンザのひとつ」として数えられるようになります。

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とはいえ、ワクチンが開発されたらそれでコロナは終了かと言われれば、それはNOです。

というのも、コロナというのは非常に変異しやすい性質を持っており、今のワクチンが効くから「将来的なコロナ」に対応出来るとは限らないためです。

そもそも、現在日本を含め世界中で流行しているウイルスはこの変異型が大半を占めるので、コロナはひとつではなく数多くの種類が存在していることになります。

ファイザーが作ったワクチンが「今」のコロナウイルス全てに効くのかというのも疑問だし、懸念は払拭されていないのが実情です。

そのため、たとえ95%の効果があったとされても、あくまで机上の空論で現実に効くわけではないのです。

では、コロナ禍が続くとして買うべき銘柄とは何でしょうか?

それはGAFAを筆頭としたハイテクとしか言えません。

ハイテクはもともと成長産業でしたが、コロナによって世界はよりITに依存するようになり、プラットフォーマーであるGAFAはコロナ以前よりも好業績を上げています。

コロナで壊滅した産業の富を、GAFAが吸い続けているのです。

そしてそれはこれからも続き、株価を伸ばしていくでしょう。

しかもこのワクチン、マイナス80度保管で扱えないでしょ…

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コロナ後の世界 (文春新書)
スコット・ギャロウェイ
文藝春秋
2020-07-20