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『アベノミクスで日本企業は軒並み過去最高益を叩き出しているのに、俺たちの給料が上がらない・・・』

これは労働者が資本主義社会における最下層に位置するからです。
現代におけるヒエラルキーは上から「資本家・経営者・労働者」です。

労働者は経営者のために働き、経営者は資本家のために働きます。

資本家は下層が稼いだ利益を享受することで不労所得を得ることが可能です。

穢多、非人(えた、ひにん)ってご存知でしょうか。
昔の日本にあった身分制度です。
士農工商・穢多非人と言われ、幕府が設定した最下級の身分になります。
現代の労働者はいわば江戸時代の穢多、非人です。

日夜休まず安月給で働かされ、業績不振になれば真っ先にクビを切られる恐怖にさらされながら、毎日満員電車に乗って出勤、退社できるのは0時過ぎ・・・

世の中はこのような企業をブラック企業と批判しますが、資本家からするとブラック企業こそ正義であり、労働者に優しい企業は収益を圧迫するコスト負担が高い不健全な企業と評価されます。
私も労働者なのでさすがにブラック企業は遠慮願いたいところですが、世の中そうなっているんだから仕方が無いです。
ブーブー文句を言うより、まず世の中の仕組みを知り、その仕組みを活用したほうがよっぽど生き易くなるのは間違いありません。

仕組みを作るのは、いつも勝ち組と言われる層になります。

当然、勝ち組は自分たちの都合のいい制度を作ります。
であれば、まずは制度に乗っかり、少しずつ資産を作り、自らも勝ち組になれば良いのです。

その勝ち組とは「資本家」です。
生まれながら労働者の家に生まれた庶民が資本家になるための方法は「株式投資」です。
株式投資は労働者が極力リスクを負わず、資本家になれる素晴らしい制度なのです。

まだ株式投資をやっておらず、敷居が高いと考えている人もいると思います。
株式投資とは金持ちがやる遊びだと思っている人も大勢います。
少しでも本質に気付いた人は、まず自分が生きている「資本主義社会」を勉強することが必要です。

勉強するにはこちらの書籍がオススメです。
大ベストセラーの「金持ち父さん、貧乏父さん」です。
資本主義の定義を分かり易く解説している良書です。



次に何に投資をするか決めます。
株式、FX、不動産、金、債券など様々な商品があります。
敷居が低く、長期的に見て勝ちやすい株式が良いと思います。

では、何の企業の株を買えばいいのか?
最初は超大型で高配当を出している企業の株を適当に買えばOKです。

私のオススメは「みずほFG」ですね。
なんと、2万円ちょっと出せば買えます。
国内大型株で日経平均採用銘柄であり、高配当なので非常に買いやすい銘柄です。

たった2万円出すだけで、同社で毎日ストレスフルで死ぬ思いで働いている「約6万人の汗と涙の結晶」を何もしなくとも享受することが出来るのです。

大企業は下請けに仕事を投げるだけだから楽と、根拠のない声がよく聞かれますが、それは大きな間違いです。
間違いなく大企業の方が何倍も忙しく、責任のある仕事をしています。
その利益を何もしなくても享受できるのが株式なので、こんなに素晴らしい制度はないでしょう。


倒産したら紙切れじゃないか?


ここ最近タカタ、東芝、シャープなどの報道で、株を買うのはやはり危険じゃないかとの意見があります。
でも、そこまで心配する必要はないと思います。
大多数の人が勤めている会社のほうが、大企業よりよっぽど倒産の確率が高いからです。
それに倒産しなくとも、自分がいつどこで会社をクビになるかわからない時代に生きています。
であれば、複数の企業の株を買い、収入口を複数構築しておくことは人生のリスクヘッジという意味で大変意味のあることになります。


投資には正解のルールはない。


行動することが成功のための第一歩です。
リスクが小さいところから始めて、徐々に勉強して知識を習得すれば、自分なりの投資法が確立できます。
どんな分野でも勉強しなかったらルールもわからず失敗します。
ルールを知らず、スポーツが上達することがないように、投資もまずルールを勉強することが必要です。
しかし、投資が難しいと言われるのは「正解のルール」がないからです。
ですから、


『トライ&エラーを積み重ねて、自分なりの投資法を身に付けるしか方法がない』


のです。
退職金を全額投入して失敗しちゃった事案が多いのは、無知であるが故の失敗なのです。
当然、追加投資資金もありませんので挽回する余地はありません。
株は若いうちほど有利と言われている理由は、勉強する時間があることと、挽回のチャンスを何度も経験できるからです。

資本家 + 労働者のハイブリッド戦略で堅実に資産を築くことは、これからの時代とても必要となります。
人生のリスクをヘッジし、豊かに賢く生きていくことが今後の世の中で必要なスキルなのです。
そのためにも、労働者はまずどこかの企業の株主になることをオススメします。

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えた非人: 社会外の社会
柳瀬 勁介
河出書房新社
2016-11-25