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三菱電機神戸で自殺か 敷地内で男性死亡

10日午前4時40分ごろ、神戸市兵庫区和田崎町1の三菱電機神戸製作所の敷地内で、男性が倒れているのを守衛の男性(31)が発見し、119番した。

倒れていた男性は搬送先の病院で、死亡が確認された。

兵庫県警兵庫署によると、死亡した男性の年齢は20~30代ぐらい。同署は、同製作所に勤務していた守衛とみている。

敷地内の5階建て建物の屋上から、男性のものとみられる所持品が見つかったという。

男性が屋上から落下した可能性があるとみて、身元や死因などを調べている。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202011/sp/0013853537.shtml
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「死ね」

と言われたことで鬱になったり、本当に自殺してしまう社員が続出した三菱電機は、2年連続で映えあるブラック企業大賞に選出されています。

そもそも、ブラック企業大賞というのは、作家や弁護士や大学教授などで構成される組織委員会であり、実際の授与式に参加した企業は未だゼロという華々しい実績を誇ります。

では、2年連続ブラック企業1位の三菱電機というのはどのような会社だったのかと言えば、杏さんなどの有名女優が出演しているにも関わらず、過労死や長時間労働、パワハラが横行する超絶ブラック企業だったわけです。

たとえば、2016年に自殺した男性社員の例を挙げると、自殺する随分前から100時間に及ぶ長時間残業が続いていたのですが、三菱電機によって「残業」にはカウントされませんでした。

当然、そのような働き方を続けていれば、いずれは心身に支障を来たし、三菱電機の社員が自殺を考えるのも至極当然と言えます。

三菱電機は東証1部ですが、会社を盲信することは非常に危険な行為であることを自覚した方が良いです。

会社を盲信せず、かつ依存しないためには投資することで少しでもお金にも働いてもらうことです。

会社以外からの収入が増えれば、将来自分の会社がブラック労働化した場合の最高のリスク・ヘッジになるわけで、少なくとも自殺という選択肢はなくなるのです。

今年も三菱電機がブラック企業大賞受賞確定やわ

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ブラック職場があなたを殺す (日本経済新聞出版)
ジェフリー・フェファー
日経BP
2019-04-23