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任天堂はスイッチにおける世界累計販売台数が、今年9月末時点で6830万台になったと発表しました。

これは爆発的ヒットとなったファミコンの6191台を上回る記録です。

スイッチはもともと2017年の発売当初から話題となり、連日家電量販店に抽選券を求める家族連れで賑わうほどの社会現象を巻き起こしていました。

さらにコロナ禍における巣篭もり消費が追加燃料となったことで「あつまれどうぶつの森」が大ヒットし、スイッチが2倍近く高騰する事態にもなりました。

なお、任天堂は2021年3月期の業績予想を上方修正し、過去最高の純利益を更新する見通しになったと発表しました。

具体的に、売上高は前年比7.0%増の1兆4000億円、営業利益は同27.7%増の4500億円、純利益は同16.0%増の3000億円となります。

JR、ANA、HISなどの日本を代表する大手企業が軒並み赤字を計上する中で、まさに驚くべき決算と言えます。

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そもそも、任天堂が強いのは世界でオンリーワンであり、ナンバーワンであるところです。

たとえば、スマホ市場ではApple、Samsung、Xiaomiなど世界中で熾烈な争いを繰り広げており、消耗戦となり果てています。

別にスマホじゃなくても、医薬品、食料品、生活用品、電化製品などほとんどが同じような消耗戦を繰り広げており、まさに一寸先は闇の戦国時代の様相を呈しているわけです。

しかし、任天堂が保有するマリオやポケモン、ゼルダやカービィというIPは任天堂だけが持ち合わせているオリジナル財産であり、他のどの企業にもパクることが出来ない。

さらに任天堂はゲーム黎明期からのプラットフォーマーでもあるため、常に最適化された環境で自社IPのゲームを楽しんでもらうことが可能なのです。

右を見ても左を見ても、こんな特権を持っているのは任天堂だけで、まさに唯一無二の最強企業といったところでしょう。

とはいえ、絶望日本株における唯一の光である任天堂は、未だに日経平均採用銘柄ではありません。

たとえば、この1年で日経平均に新規採用されているのはネクソンやソフトバンクなどで、任天堂は選考から漏れ続けています。

安倍元総理が東京オリンピックのPRでコスプレするほどに圧倒的な知名度誇るマリオを保有する任天堂が一向に採用されないのは異常事態です。

こんなんだから日経平均株価は、永遠に30年前の高値をブレイクアウトできない万年クソ成績なのです。

そのため、任天堂は個別株で買う必要がありすが、100株600万円近くもします。

証券会社でよくある1株で買えるサービスでも6万円するので、気軽に買うことは難しいでしょう。

しかしながら、One Tap BUYならば日米の大型株を1000円から気軽にコツコツ買うことができるので、任天堂でさえも1000円から買えます。

機会損失を防ぐためにもOne Tap BUYで任天堂株は持っておいた方がよいですね。

日経平均インデックス買っても任天堂は入ってないという

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