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■独自技術を活用した画期的なセラミック製品
Unicornの第12号案件は「βサイアロン」を活用した、高性能かつ安価なセラミックベアリングボールの普及を目指す株式会社ブレイブ・クロス・テックです。

そもそも、自動車部品、ハードディスク、ロボット、風力発電など民生品からインフラまで、機械には高機能化や省エネを目的にベアリングが組み込まれています。

ベアリングは内輪と外輪、ボールの3つの要素で構成され、内輪と外輪の間に充填された小さなボールが回転することで、軸が滑らかに回転することを助ける精密部品です。

そのベアリングボールは鉄製のスチールボールと窒化ケイ素セラミックボールが主流ですが、非常に安価であることから、スチールボールが市場の約9割を占めています。

しかし、腐食や錆が発生しやすいうえに、製造過程でCO₂を排出するために環境負荷が大きいなど、課題が存在します。

一方、窒化ケイ素セラミックボールはスチールボールに比べて軽量で、強度や耐熱性が高いなど性能面で優れていますが、価格がスチールボールの約20倍であることがネックとなり、なかなか普及していないのが現状です。

工業製品にはいま、高性能で安価な新しいベアリングボールが求められているのです。

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■高性能と低価格を兼ね備えた「ブレイブボール」
「ブレイブボール」は、独自の燃焼合成技術で生成した粉末状の新素材「βサイアロン」と特殊加工技術によって生まれた、まったく新しいセラミックベアリングボールです。

耐熱性、耐食性、軽量、剛性、高度などの面に優れ、各種試験結果では窒化ケイ素セラミックボールと同等、もしくはそれ以上の性能を有することが証明されています。

そうした高い性質を備えているにもかかわらず、「ブレイブボール」は価格を抑えることに成功しました。スチールボールの単価が10円ほどなのに対し、窒化ケイ素セラミックボールは200円ほどと非常に高額。

ところが「ブレイブボール」は、その優れた性質のおかげで工程や工数を減らすことができ、それがコストを大幅に圧縮します。想定単価は20〜30円で、その差は一目瞭然です。

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性能や価格だけでなく、「ブレイブボール」は環境の観点においても優れています。まず「βサイアロン」の主原料は無尽蔵に存在する砂であり、従来品のようにレアメタル(希少金属)は一切使用しません。

また、燃焼合成をはじめとする製造過程ではCO₂が発生せず、極めて環境に優しい素材です。

将来的には「ブレイブボール」だけでなく、耐熱セラミックパネルや半導体、ロボットなどほかの分野にもこの技術を活用します。

なお、世界の4大ベアリングメーカーはスウェーデンのSKF、ドイツのシェフラー、日本精工、NTNですが、中でも最大手のSKFは世界シェアの19%を確保しており、売上高は1兆円を超えます。

現在、SKFからはテスト品を受注しており、年内に納入する予定です。同社は大量発注の検討段階にあり、2021年には110万個の試作品の受注が予定されています。

■成長ストーリー
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自動車業界では電気自動車(EV)の生産台数が急激に増えていますが、EVに搭載するベアリングにスチールボールを使用すると、鉄の性質によってエネルギーが失われる「鉄損」が起きてしまいます。

耐電磁性に優れる「ブレイブボール」を使用すれば鉄損を抑制することが可能で、それによって、計算上ではEVの燃費が改善します。

EVの世界的普及にともない、「ブレイブボール」が注目されることになるでしょう。需要の急拡大が期待できます。

まずはSKFをターゲットに徐々に受注量を増やしていき、2026年10月期までに同社の売上高1兆円の0.3%にあたる30億円の受注を目指します。これは数量だと約1億個に相当します。

そのほかのメーカーについても話を進めており、2024年からの受注を目指します。

同年からは自動車だけでなく、耐熱セラミックパネルや半導体、ロボット、航空宇宙などほかの業界の開拓も進めてまいります。

同時にIPOの準備を開始し、2026年10月期を基準期とする計画です。

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