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僕はS&Pインデックスファンドを保有しています。

投資は長期で分散することが基礎の基礎。感情に左右されずに、いろんな業界、いろんな国、いろんな地域を網羅して、定期的に同じ金額を掛けつづけることがポイントだね。

短期的に上がったり下がったりしても、長期間やっていくと、いままでの歴史の中ではそういうやり方で下がったことはないです。

絶対はないですけど、これまでパニック状態ってあるんですよ。

リーマンショックのときとかね。

でも、売らないでピークのときからずっとコツコツ毎月100ドルとか積み立てて投資していたら、5年後には現金を持っていたときよりだいぶ儲かってるんですよ。

それがドルコスト平均法のすごさだよね。

5年後に必要なお金を投資で稼ぐとなったら、必要なときに価格が下落しているかもしれません。

来年半額になってる可能性は十分あります。

でも、30年間でみると下がった実績は1回もないんです。

だから投資している期間が長ければ長いほど有利。

https://money-bu-jpx.com/news/article024404/
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様々な理論を駆使した複雑な投資ほどカッコよくて儲けられそうに見えますが、複雑なのは「無駄が多い」のをカモフラージュしているだけで、かえって効率が悪いです。

秒速でお金持ちになりたい人ほど、複雑怪奇な効率性の悪い理論で「最強のポートフォリオ」を作りたがりますが、結果的に損をします。

アクティブ・ファンドなんかは複雑な投資の典型で、様々な専門指数や理論を駆使して世界的な一流大学を卒業した天才たちが日夜顧客資産の運用に励んでいます。

しかしながら、結果としてアクティブ・ファンドの8割以上がS&P500のパフォーマンスに負けるのです。

そもそも、分散投資がなぜ注目されないのか?といえば、日本では派手で一見カッコイイ、デイトレーダーや億り人のバクチ投資法がデカデカと特集されることが多すぎるので、地味な分散投資は目立たないのです。

しかし、資本主義の成熟に伴い、経済が伸長していく性質があることを考えれば、分散投資をして市場成長に乗っかった方が遥かに低リスクで儲かります。

たとえば、アメリカでは20年の間に、投資だけで金融資産を3倍以上に増やしている人が多くいますが、彼らがやっていたのは集中投資の高リスクな運用ではなく、インデックスに連動した投資信託に投資している人ばかりでした。

ただ単に、分散投資をしているだけで、誰もが資産は膨れ上がったというわけです。

凡人はS&P500などの分散投資を心がけて、コツコツ投資するのが最適だ。

S&P500とかインデックス投資が最強ってことやな

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