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日本は今後継続的に人口も減り、経済が悪化していく可能性が高いです。

そのときに、仕事しかない人生というのは、かなり厳しくなると考えられます。

たとえば、昭和の頃のようにガムシャラに働いて稼いで、稼いだお金を休日に消費するみたいなことは、日本が経済成長していた時代なので給料が右肩上がりだったから出来た芸当です。

しかし、令和の時代に昭和みたいなサイクルでお金を使い続ける人生から逃れられないと、かなり不利な戦いを強いられます。

そのため、お金を使わないでも楽しめる趣味が1つでもある人と、1つもない人とでは、ぜんぜん違ってくるというのがひろゆき氏の理論であり、それは正しい。

そもそも、老後2,000万円の不足問題から、お金を増やすために資産運用ばかりがフォーカスされるわけですが、ぶっちゃけ資産運用を考える前に節約をした方がよっぽど良いです。

なぜなら、資産運用で投資をすれば相場変動でソンすることが日常茶飯事ですが、節約ならば自分が頑張った分だけお金が手元に残るため、120%儲かる投資になり得るためです。

とはいえ、必要以上に節約をすると、生活レベルが下がっていきストレスが溜まります。

ストレスが蓄積し、いずれ閾値を超えることで突然大きな買い物でストレス解消となれば、今までがんばって節約してきた苦労が水の泡です。

そのため、お金をかけずに適度にストレス解消を行う趣味を持つことは非常に大切だと言えます。

Kindleとかネトフリはかなりコスパ良いもんな

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1%の努力
ひろゆき
ダイヤモンド社
2020-03-05