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お笑いコンビ「スリムクラブ」の内間政成(44)が17日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)にリモート出演。住宅ローンに追われる厳しい現状を語った。 

内間は13年に番組企画で頭金なしで6000万円の35年ローンを組み、中古の戸建てを購入。

月々の返済は20万円だとし、昨年の闇営業問題や今年のコロナ禍で、収入は激減し、ローン破綻の危機を迎えているという。 

暗い表情に周囲から「怖い」などのツッコミが入る中、内間は「現状は死にたいです」とポツリ。現在の収入については「コロナの影響で、劇場もないですし、イベントも新規のイベントもないんです。厳しい状態が続いてます」と説明し、9月の月収は

「リアルに言っていいですか?8万円です」

と嘆いた。 

妻も「最近、パートに出かけました」と夫婦でやりくりしているとしつつ、内間は現在、芸能の仕事以外は「やっていない」とし、「借入とか、積み立てを崩したりして、メルカリ始めました」と告白。ダウンジャケットを売ったそうで

「1万2000円でした」

と明かし、笑わせた

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcf3c7402ec570a67d8fb790294c7b80dfa3dded
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一生に一度の買い物として、背伸びして自分の支払い能力を超える、またはギリギリの返済計画を立てて家を買うケースは枚挙に遑がありません。

芸人はそもそも人生がギャンブルみたいなものなので、返済計画が破綻していても今さら驚くことはありませんが(そもそも欠陥住宅であることも判明)、一般人でもこのような無理なローンを組んで家を買う人は多いです。

たとえば、近年はタワマンが憧れの的としてメディアでも取り上げられることが多く、平均年収から毛の生えた程度しか収入がないにも関わらず4000〜5000万円くらいのローンを組んでしまうなどです。

このあたりのローンを組むパターンとして、夫の年収だけではなく妻の収入を合わせた計画を立てていることが多いです。

妻が仕事をやめずに正社員の職を続けくれれば、二人合わせて世帯年収は1000万円を超えるため、子どもの学費や習い事などにもお金を割ける体力はあります。

しかし、コロナの影響で片方または双方の仕事が無くなってしまったことで、このような住宅ローンを組んでいた家庭が窮地に陥るケースが多発しています。

特に最悪なのはボーナス払いを計画に含めている場合、今年はほとんどの業種でボーナスカットおよび一律ゼロになった会社がほとんどなので、一気にローン返済が行き詰ります。

さらにコロナの影響を受けない業種に勤めている人も、働き方改革で残業禁止となったことで年収が100万円以上落ち込んでしまう例もあります。

驚くべきことに、住宅ローンを組む際には残業代ありきの返済計画を立てている場合があり、ここ最近の残業抑制によって収入が減少、支払いが困難になっているのです。

身の丈に合わない買い物をした暁には、住宅ローン返済のために一生を捧げることになり、しかもコロナなどの想定外の出来事が起こればすぐさまゲームオーバーだ。

芸人みたいな不安定な仕事でよく銀行が許したな

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