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2年連続で赤字を計上した後の2014年、上場以来初の無配を発表し、会社は地に落ちていたと吉田氏は話す。 

だがソニーは今、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が選ぶ「世界で最も持続可能な経営をする企業100社」の首位に立っている。 

このランキングは、WSJの環境、ソーシャル、ガバナンス(企業統治)調査アナリストが5500社以上の上場企業を評価し、ビジネスモデルやイノベーション(技術革新)、社会・製品問題、従業員・職場問題、環境など各分野の持続可能性指標を基準にしている。 

持続可能性を幅広い見地で捉え、リーダーシップやガバナンス慣行を基に長期的な株主価値の創造能力を採点した。 

https://jp.wsj.com/articles/SB11558895924352213554804587035642608735980
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VTR、ウォークマン、CD、ブルーレイ、FeliCaなど様々な発明をしたことで世の中を変えたソニーは、一時は低迷に喘ぎ「オワコン」とまで評されていました。

2012年には5,000億円近い赤字を叩き出し株価は1,000円を切るまでに大暴落、2000年初頭には15,000円を付けていたことを考えれば、確かに倒産寸前だと揶揄されても仕方ありません。

しかし、現在の株価は7,000円まで回復し、昨年度は利益が初めて1兆円を超え、純利益も2年連続で過去最高を更新、見事にV字回復を成し遂げ1980〜90年代の栄光を取り戻したのです。

事業の中身は当時とスッカリと様変わりし、採算の取れないテレビやパソコンなどは切り離され、今はPlayStationの会社となりつつあります。

たとえば、ゲーム事業セクターの売上高は赤字低迷に喘いでいた2012年は8,000億円程度でしたが、現在は3倍にも急伸しており、ソニー全体の4分の1をも稼ぎ出す主力事業に成長しました。

また、PlayStationの箱モノ売り切り型ではなく、インターネットを用いた配信型のサブスクモデルでの安定した利益を得られる「プレイステーション・ナウ」も成功しました。

さらには、ソニーで主力となる事業も育っています。

それが半導体事業で、イメージセンサーは24時間稼働の生産体制を続けていても供給が間に合わないほどの人気ぶりです。

半導体事業セクターはPlayStationに続く収益の高いものに成長しており、ソニーはイメージセンサー市場の50%以上のシェアを牛耳るまでになっています。

日本株はオワコンですが、ソニーと任天堂だけは間違いなく将来有望な会社と考えて間違いないでしょう。

事業も分散されてるしソニーの経営基盤は盤石だな

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