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資本主義社会という構造は、貧乏人と金持ちが秒単位で大きな格差を生む仕組みになっています。

これを証明したのがピケティで、彼は世界各国の所得や富に関する、過去200年の膨大なデータを集め研究し、資本収益率は常に経済成長率よりも高いという事実を突き止めました。

そして、ピケティは自身の著書の中で「r>g」を提唱しました。

これは資本収益率は r (株式などの投資リターン)、経済成長率は g (労働収入)を指します。

要約すると、サラリーマンなどの労働者は一生貧乏で搾取され続け、 株主などの資本を持つ者は、永遠と労働者から搾取して肥え続けるという事実でした。

資本の集中排除、独占禁止、社会保障、累進課税など、弱者救済の仕組みが十分整備された現代にあっても、格差は秒単位で拡大を続け、貧乏人はさらに貧乏人に堕ちてゆくのです。

とはいえ、貧乏人は一生資本家に搾取されるだけの存在なのか?と言えば答えは「No」です。

世の中の仕組みが「r>g」であれば、「gからr」に飛び込めば良いわけです。

その方法は資本主義の代名詞である「株式投資」であり、世のお金持ちはみな株を持つことでお金持ちになっています。

WバフェットもAmazonベゾスも、会社からの報酬ではなく株を持つことで世界有数の大富豪になることが出来ました。

現代はいちサラリーマンでもスマホがあればカンタンに株を買える世の中なので、豚になるか肉屋になるかはあなた次第ということです。

ただ、日本人は株をしない脳ナシ社畜ばかりなので、一生搾取される豚で居続ける人が多いのが実態でもある。

肉屋になるのも豚になるのも自分次第ってことか

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