
名古屋の地銀である中京銀行にて、顧客から預かった現金5903万円を着服してたとして、20代男性行員が懲戒解雇されていたことが分かりました。
この男性行員は3ヶ月の間に5法人と個人客2人から預かった現金を着服、競馬に全てつぎ込んだそうです。
事件発覚となったのは、被害を受けた法人客から「通帳をまだ受け取っていない」との相談があったことでした。
おそらく、競馬の軍資金として着服金を活用し、儲け分を差し引いた額を顧客の口座に戻す算段であったと考えられます。
結果的に、銀行側が横領された金を被害者に弁済したことを鑑みると、競馬につぎ込んだお金は海の藻屑と消えたと見られます。
なお、銀行側は業務上横領容疑で刑事告訴する予定です。
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競馬は宝くじよりも遥かに勝てる確率が高いギャンブルで、上手い人なら競馬の分配金だけで生活出来る人も大勢存在します。
宝くじは自動的に番号が振られ、運営元に当選番号が勝手に決められてしまいますが、競馬は自分で馬を選ぶことが可能であり、馬を研究すればするほど勝てる確率が高まるのです。
還元率を見てみると宝くじは45%で競馬は80%なので、勝率も高いし人気になるのも分かります。
とはいえ、競馬と言えどやはりJRAの胴元が利益を得られる仕組みになっている以上は、大半が「負け」が確定しているゲームになります。
しかも、ギャンブラーは「自分だけは勝てる!」と信じ込む癖があるからやっかいで、さらにはマグレで勝てたら気が大きくなって無謀な賭けをしがちになります。
結果、一発の負けで今までの勝ち分がすべて帳消しになるばかりか、借金をこしらえる人も出てくるというわけです。
ギャンブラーが負け続ける理由は、このような搾取される仕組みを知らないからです。
恋愛では「100年の恋もいっぺんに冷める」とのフレーズがありますが、これは長い間抱いてきた恋心が一度に冷めることを指します。
たとえば、普段目にしている華やかな姿・印象とかけ離れた、セコい振る舞いや貧相な私生活などの現実を目撃して、大いにがっかりし、お熱が冷めていく心境を表しています。
ギャンブラーもこれと同じで、搾取されている現実を知らないから「ギャンブルに100年恋し続ける」のであって、知らないままであれば一生搾取される人生が待っています。


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