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レオパレス伝説 

・エアコンが勝手に切れる 
・チャイムならされたと思って玄関を開けたら、四軒隣の部屋だった 
・チャイムが聞こえ今度こそはと思ったけど、やっぱり隣の部屋だった 
・チャイムを鳴らしたら住人全員が出てきた 
・ティッシュを取る音が聞こえてくるのは当たり前、携帯のポチポチが聞こえることも
・爪切りの音も聞こえる 
・納豆をかき混ぜる音も 
・壁ドンしたら壁に穴が開いた 
・というか、穴が開いたあとも開くまえと聞こえてくる音は変わらなかった 
・壁に画鋲をさしたら隣の部屋から悲鳴が聞こえた 
・隣二部屋を借り、「これで防音ばっちりだ」と思ったが、 
さらにその向こうの部屋の音が聞こえてきた 
・右の隣の部屋の住人が屁をこいたら、左の部屋の住人が壁ドンしてきた 
・すかしっ屁の音が聞こえる、というか臭いもする 
・だけど家賃6万 
・業績悪化でさらに壁が薄くなる 
・将来的には壁がなくなる可能性も

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数々の伝説を残したレオパレスですが、2018年に発覚した施工不良問題がダメ押しとなり、レオパレスの信用は地に落ちました。

レオパレスは経営再建に乗り出すことを示していましたが、驚くことにその手法は「家賃を値上げすること」でした。

もともとレオパレスは低家賃をウリに入居者を募っていたため、値上げをしても同地区の物件よりも安いという目論みがあります。

レオパレスの全物件の入居率は79%で、損益分岐点である80%を下回っている状態が続いているため、平均して一部屋1000円程度の値上がる見込みで、収益の底上げを図ることを考えました。

とはいえ、今の家賃でも人が集まらないということは、値上げをすればもっと集まらないということになりかねませんでした。

消費税を上げたら逆に税収が減った事実が示すように、値上げをして業績回復するほど現実は甘くないのです。

想定通り、レオパレスの業績は悪化の一途を辿り、6月末時点で100億円超の債務超過に転落したと公表しました。

値上げをしたことで全く入居者が集まらず、業績回復が見通せないため、施工不良物件の改修も進んでいません。

このまま債務超過を改善できなければ経営破綻するでしょう。

レオパレスは苦肉の策として大規模リストラを実行しましたが、経理が早期退職に手を上げてしまい、派遣で経理を募集しました。

結果、決算が出せないため東証から警告されるまでに至り、上場廃止になる可能性もあるでしょう。

2006年は株価5000円まで上昇して黄金期を迎えましたが、2020年の株価はたったの100円で、社員、オーナー、株主ともに瀕死状態というわけだ。

アパマンみたく倒産する前に自爆すればいいんちゃう

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