SPONSORED LINK月の収入は保護費とパートなどを合わせて4人で30万円ほど。食費はスーパーで夕方以降値引きのシールが張られた食材を買い求め、子どもの服はお下がりばかり。仕事用のTシャツ以外に自身の服はもう何年も購入していない。クリスマスにケーキを買う余裕もなく、正月も長男の制服購入代捻出のために特別なことはできない。「年越しそばはカップ麺かな」と力なく笑う。
「これ以上何を削れば」
来年度の生活保護費減額に悲鳴生活保護を受ける北風正二さん(79)は、単身で神戸市北区の団地に住む。テレビは約20年使い続けるブラウン管のまま。3食同じものを食べる日も多い。13年度にも生活保護の支給額が引き下げられた。
「またか、と腹が立つ。国は弱いところから先に削ろうとしている」
北風さんは憤った。単身高齢世帯や母子世帯からは
「もう切り詰めようがない」
「これ以上子どもに我慢させられない」
と悲鳴が上がる。
見直しを決めた厚生労働省の審議会委員からも「最低限度の生活を守れるのか」と疑問の声が上がっている。https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010856461.shtml
年々増加する社会保障費の対策の一環として政府は生活保護費の見直しを実施しており、昨年の負担額は160億円削減されることになり、生活保護受給世帯のうち67%が減額となりました。
しかしながら、生活保護費が段階的に削減されていることへの危機感が、受給者側に広がっているとして彼らの支援団体が懸念を表明しています。
「これ以上何を切り詰めればいいのか」
「国から死ねと言われている気がする」
「いつまで引き下げが続くのか」
などの窮状を訴える声が受給者から寄せられているとのこと。
とはいえ、生活保護者はマジメに働いた人ほどバカを見る制度として、国民から批判の声が強まっているのも事実です。
たとえば、世の中には毎日一生懸命働いても年収200万円以下で暮らさざるを得ないワーキングプアが爆発的に増えており、手取りは10万円ちょっとしか無く、当然ボーナスもありません。
一方、生活保護者を受ければ何にもしなくとも月に大金が貰える上に、医療費が完全無料で、交通費も一部無料、さらに税金を一切払う必要が無いばかりか、それでいて毎日自由です。
可処分所得で考えたら、圧倒的に日本の平均年収以上の暮らしが出来ているのが生活保護という制度なのだ。
生活保護者は現代貴族と言われる理由に納得しかない…
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