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たとえ収入が多くても、その使い道を誤れば豊かな人生を謳歌することは叶わず、社会の養分になり果てるのが石の山です。

とある例を紹介すると、コンサル会社に勤める20代男性は若くして年収1000万円の大台をクリアした優秀なビジネスマンです。

しかし、恋愛やこれといった趣味もなく、休日はパチンコ屋に入り浸るのが日課と言います。

彼はパチンコ歴は10年弱で、今まで注ぎ込んだ額は500万円は突破しているそう。

学生時代はバイト代が軍資金だったので、負けたとしてもまたバイトをすることで取り返せていましたが、社会人になったことで多くのお金を注ぎ込めるようになった結果、負けの額も比例して増えていきました。

彼は休日の時間の潰し方をパチンコではなく何か別のものにしたいと考えて、パチンコを何度も辞めようと決意しました。

しかし、既にギャンブル中毒になってしまっていたためか、相変わらず休日はパチンコ屋に通い詰める日々だそうです。

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世の「最強養分」と呼ばれる男性の習性第一位はパチンコに興じる男でしょう。

パチンコは何も生産性がなく、胴元しか儲からない典型なのに、貴重な休みの日を何のためらいもなく使う。

パチンカスというのは自己向上心が一切無い人間である場合が多く、マネーリテラシーも動物並みで、パチンカスというだけで同じ人間として接することは不可能です。

そもそも、パチンコが絶対に勝てないゲームなのは人間心理が働いているためです。

人は誰しも勝ってる以上は負ける手前で辞めたいと思うのが常ですが「負ける手前」というのは、負けた時にしか分からないものなので、ギャンブルというのは必ず最後は負けます。

勝っていたのに、気付いたら勝った分の玉が無くなってて、追加入金をしていたなんてことはパチンカスならよくある光景でしょう。

そのため、一時は数万円の利益を出していたのに、結果的に終わってみれば損をしていたなんてことになってしまうのです。

これは常勝理論と言って、パチンコなどのすべてのギャンブルに共通する心理なのだ。

「あのときにやめてれば3万勝ちだったのに、飲まれて負けた」

「欲をかいて粘ったら負けた」

とパチンコをやった人なら誰しも経験がありますが、勝った場合には、勝ってそれで「はい、さよなら」ということがほとんどは出来ない。

いくら年収だ高くてもパチンコで消えたらすべておしまい…

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パチンコ店の仕組み2
高木 涼
2020-08-19