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昔は男はお金を稼ぎ、妻は家を守るのが仕事でした。
しかし、今の時代男性の平均年収は下がり続ける一方で、「¥にならない夫」が急増中です。
たとえば、1998年までは日本人の平均年収は500万円以上ありましたが、2019年には440万円にまで切り下がっています。
年収は減っているのに、物価は上がり続ける一方で、20年前より実質賃金は驚くほど低くなっているのが現状なのだ。
そんな中、政府は働き方改革の一環として女性の社会進出を積極的に促しています。
この背景には、日本人というだけで高給を貰えていた時代は終わり、共働きをしなければ生活が維持出来ないという政府からのメッセージに他なりません。
昔のバブル期のように男性がガンガン働いて給料もガンガン増え、女性は結婚したら専業主婦でやっていけるような時代は終わったのです。
そのため、結婚しても女性が働き続けるケースは増えていて、専業主婦は減っています。
たとえば、労働政策研究研修機構によれば、1980年には1,100万世帯以上あった専業主婦世帯が、今現在では641万世帯までに減っていると指摘します。
昭和では当たり前だった「専業主婦」は贅沢となり、共働きがスタンダードになっていく。
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