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政府が「貯蓄から投資へ」とのスローガンを掲げて、国民に資産形成を促しているわけですが、なぜここまで投資が必要と言われる世の中になったのでしょうか?

その答えは金利の推移です。

昭和の時代は、定期預金が本当に儲かったので、投資自体が不要だったのです。

たとえば、株式投資などと異なり、定期預金は元本が保証型である上に超高金利であったので、それでボロ儲け出来るわけですから、日本人全体が定期預金信者になっても不思議ではありません。

実際、当時はたったの1年預けるだけで、金利が7〜8%以上付くという、現代では考えられないようなバブル金利となっていました。

現代では100万円を1年預けたとしても、たったの100円しか利息が付かないのですが、当時は100万円を1年預ければ元本保証で8万円も儲かったことになります。

そもそも、元本が変動する株式であっても、3%の利回りがあれば高配当の部類に入るので、当時の定期預金がいかに神的投資商品であったかが理解出来るでしょう。

とはいえ、今は「長年のデフレ+マイナス金利」と化しているわけですから、定期預金で貰える利息で缶飲料1本すら買えないことを考えれば、日本人は少しでもお金の増える株式投資をするべきというのは至極合理的と言えます。

たとえば、イオン銀行の定期預金は0.02%と他行よりも優遇された金利ですが、イオンの株を買えば2.0%の配当金をもらうことが出来ます。その差は100倍にも膨れ上がるため、この差は大きすぎると言わざるを得ないでしょう。

投資をする人とやらない人、日本で格差が広がるのは必至であり、後者になりたくなければ今からコツコツ預金から株式に資金を振り分けていくべきです。

定期預金でボロ儲けできた昭和時代ヤバすぎだろ

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