BFFFF8F3-E445-47B7-B1FA-D670920B3959

コロナ禍で様々な業種が業績不振に陥り、株価暴落の憂き目に遭いましたが、反対にコロナによって好業績となり、株価が上昇しているのがハイテクセクターです。

特に指数を牽引するGAFAMは好調そのもので、5社すべての直近の決算が増収増益の快挙でした。

特にAmazonは売上高が前年比40%増、純利益は100%増と怪物並みの数字を叩き出し、株価はコロナ前から1000ドルも上げています。

さて、米国にはNYダウ、S&P500、NASQADなど経済指標となる指数が存在しているわけですが、最も有名なのはNYダウです。

NYダウは100年以上も前から創設された指数で、米国を代表する企業30社の平均株価を現した伝統ある指数ですが、コロナによって如実に「オワコン化」が加速しているのです。

SPONSORED LINK


9387036A-13FB-4E99-870D-675415064011

というのも、コロナ禍で株価は乱高下を繰り返しているわけですが、NYダウ、S&P500、NASQADを眺めるとNYダウが最も下落幅が大きく、上昇幅が低い。

一方、NASDAQはコロナ暴落をとうに乗り越え、今では1万ドルの大台達成と過去最高値を更新しています。

この違いは「構成銘柄のハイテク有無」です。

先述した通り、コロナによって巣篭もりやテレワークが加速したことから、アフターコロナではITが何よりも重要なインフラツールになることは明白で、だからこそNASDAQはハイテク中心の構成であることが株価が上がり続けている要因です。

対して、NYダウは構成のほとんどがレガシーで、今をときめくGAFAMですらAppleとMicrosoftしか入っていません。

そのため、レガシーセクターの銘柄が足を引っ張るだけではなく、GAFAMも欠けた状態であることから上昇エンジンも貧弱な状態が続いているわけです。

しかも、追い討ちをかけているのが株価算出の違いによる構成比率の矛盾です。

NYダウは単純に株価を合算して平均値を出す手法を採用していますが、S&P500などは時価総額で加重平均したものです。

NYダウ構成銘柄で言えば時価総額順で見ると圧倒的にAppleとMicrosoftなのですが、加重平均でないばかりに構成比率が極端に低下し、ハイテクの恩恵を受けづらくしています。

先日、Appleが4分の1の株式分割を発表したことにより、AppleがNYダウに与える影響もさらに低下するでしょう。

つまり、NYダウは今後Microsoftの力のみで上昇していかなければならないのと同義なので、NASDAQやS&P500と比べるとパフォーマンスは相当悪化することになります。

NYダウはAmazonを入れた方が良いだろ

SPONSORED LINK