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人生お金じゃない、とわりと真面目に言っている脳内お花畑の人が日本には多いですが、残念ながらこの世はお金が全てです。

お金さえあれば人生の悩みはほとんど解決する上に、人の心ですら買うことが出来るためです。

しかしながら、年収が600〜800万円を超えると幸福度は頭打ちになるという主張が10年前の研究で明らかになってからというもの、やはり人生お金じゃないという主張が再び活性化して来たのです。

ただ、最新の研究によれば「格差の拡大と共にお金と幸福の関係が以前より強くなっている」ことが明らかになって来ました。

たとえば、裕福な人ほど健康寿命が伸びることが分かったり、教育レベルと収入は比例していることが分かったりしています。

さらに、1970年代の結婚率は収入や教育レベルによってそれほど差がありませんでしたが、近年では収入が多く、教育レベルが高い人ほど結婚しやすいことが分かっています。

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2020年の段階では年収1000万円を稼ぐ人よりも、年収2000万円を稼ぐ人の方が幸福だという結果も出ています。

この資本主義社会ではお金があればあるほど幸せになれることが証明されており、お金なんてなくても良いというのは貧乏人の「そうであってほしい」と思うただの幻想だったのです。

こんな話もあります。

人は貧乏だとIQが下がるという地獄のような研究結果もあります。

人はお金の心配が生じると、酷い睡眠不足になるよりも認知能力が大きく損なわれ、流動性知能の特典も低くなります。

人はお金の有無によって、能力すら左右されることが分かっており、もともと才能があってもお金が無いというだけでその才能を発揮できず並みの才能を持つ裕福の人に負けるのです。

そもそも、お金と心はリンクしていて、お金に余裕のある国は治安が良いです。

たとえば、裕福な国は犯罪率が低いですが、貧乏な国ほど犯罪率が高いです。

犯罪の中身を眺めると、強盗などお金関係の罪が多数です。

日本は裕福なので、道端に財布を落としても必ず戻ってくる奇跡の国と外国人から賞賛されています。

しかしながら、そんな日本でもリーマン・ショック後の不況時は財布の届け出が極端に少なくなり、犯罪率も急増しました。

つまり、貧乏になればなるほど人間は狂気に走るわけで、そこにはお金が関係しているのです。

お金ファーストに生きた方が何かとトクな世の中ってことか・・・

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