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生活保護の何が問題なのか?と言えば、一生懸命働いて月給が生活保護費より毛の生えた給料しか貰えない人が世の中にたくさんいるのにも関わらず、能天気にニート暮らしをしながら毎月お金を得ていることです。

そもそも、生活保護費などの社会保障費が重荷になっているために消費税増税が行われるようなもので、働く人はますます彼らの生活を支えるためにお布施しなくてはならなくなるのだ。

とはいえ、ベーシックインカム(BI)に移行すれば、その問題も解消されるだけではなく、クリエイティブで生産的な世の中になることも期待されています。

たとえば、世の中には毎日満員電車に揺られ、好きでも無い仕事や説教上司のもと、イヤイヤ働いている人が99%以上でしょう。

イヤイヤ働くことで、生産性は下がり、さらに無理やり雇用を生み出し、負のスパイラルが構築されていると言ってもいい。

なぜイヤイヤ働くのか?と言えば、それは「強制されているから」に他なりません。

好きでもないことを四六時中やらされているわけですから、生産性など向上するわけがありません。

しかし、BIで定期的なお金が入るのであれば、無理やり嫌いな仕事をする必要がないし、人々は余った時間で何か好きなことでお金を稼ぎ始め、次々と革新的なサービスが生まれる可能性は高いと言えるのです。

では、実現のためにBI費用の捻出はどうするのか?という議論が生まれるわけですが、過剰コストとなっている社会保障費(医療費、生活保護費、年金)を全てBIに置き換えることで、むしろコスト削減になり、財政がシェイプされます。

生活保護は働く労働者をバカにする最低の制度だね…

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生活保護リアル
みわよしこ
日本評論社
2013-11-15