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黒人男性が白人警察に暴行死させられた事件を受けて、マイクロソフトはBlack Lives Matter運動を明確に支持しています。

マイクロソフトは差別撤廃のために160億ドルもの投じる考えで、多様性をより重視する社会を構築していくとのこと。

ここまでは良いのですが、2025年までにマイクロソフトの上級社員、管理職、幹部社員の黒人比率をこれまでの2倍に増やすことを表明しており、これが差別撤廃ではなく「黒人優遇」であると物議を醸しています。

たとえば、マイクロソフトに限らずアメリカの主要企業はグーグルやマスターカード、アドビシステムズなどインド人がCEOの座に就いていますが、これはインド人が突出して高い能力を有していることに起因しています。

差別撤廃を掲げるのであれば白人、黒人、アジア人など全ての人種を平等に扱い、能力の高い者を上位職に就かせることが求められるわけですが、マイクロソフトの方針では「黒人の上位職を2倍にする」ということが目的となってしまっており、能力の低い者でも出世してしまうことになります。

つまり、マイクロソフトの取り組みはマイクロソフト自身の企業競争力を低下させ、いずれは株主毀損に繋がる恐れがあることを意味しているわけです。

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アメリカではこんな「黒人優遇」がまかり通る社会になりつつありますが、こんなツイートも特筆すべきエピソードのひとつです。


アメリカではもはや当たり前になっていますが、黒人は大学進学でテストの点数が低くても入学でき、就職でも優遇して採用される傾向があります。

オバマ元大統領の娘は超一流のハーバード大学に入学しましたが、彼女はお世辞にも優秀な成績を残しているとは言い難かったため、世間では裏口入学なのではないかと疑われていたほどでした。

しかし、実際には黒人優遇措置で合格した可能性が高いと指摘されており、ハーバード大学の試験には合格していないと言われています。

これ以外にもたとえば白人がテストで90点を取り、黒人が60点を取ったとしても白人は不合格となり、黒人が合格となることも日常的に起きています。

こんなことがまかり通る社会になっているのがアメリカなので、白人は黒人に激怒して、白人至上主義のトランプ大統領が当選したのです。

差別撤廃のはずが新たな差別を生んでる件・・・

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2019-10-24