株式市場がコロナ第2波を意識し始めており、12日のNYダウは1800ドル以上の大暴落、史上4番目の記録となりました。
背景にはデモの存在があります。
アメリカではロックダウンが解除され、人々が日常生活を取り戻して来た矢先、黒人男性が白人警察に押さえつけられ殺される事件が発生しました。
アメリカを中心としてデモが各地に広がりを見せ、街では連日人々が「密」となって抗議を繰り返していることから、せっかく押さえ込んでいたコロナ感染が再び拡大する可能性が示唆されています。
たとえば、デモの発端となった事件はミネソタ州で5月25日に発生しましたが、そこから1週間の新規感染者は18の州で10%以上の増加となりました。
ミネソタ州ワルツ知事は、デモによってで感染者がさらに急増することは「避けられない」と発言しており、それが世界各国に広まった今、第2波感染拡大は既定路線であり、株式市場も2番底を探る展開になるでしょう。
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さて、株式市場が暴落するということは「絶好の買い場」が到来するということです。
総額投資額にもよりますが、最低でも100万円〜300万円程度は、暴落相場に備えてストックしておくことが理想だと思います。
とはいえ、全ての株が暴落時に投資妙味アリというわけではありません。
株の世界では、バリュー株やグロース株などのが登場しますが、暴落相場で買うべきはバリュー高配当株です。
そもそも、バリュー高配当株というのは既に成熟してしまった関係で、今後の売上や利益の成長がさほど期待できない大型株を指します。
対して、グロース株はこれから成熟していく企業を指します。今後の売上や利益の成長率が高く、成長性がバツグンであるが故に投資家からの人気が集まりやすい銘柄です。
グロース株は投資家の期待値が高いため、株価が先行して上昇していることが多く、暴落相場に突入すると今までお熱になっていた投資家が冷静になり、波が引くように一気に資金が流入してしまうことがあります。
そのため、グロース株が欲しいと考えている投資家がいるとするのであれば、株式市場がHOTで上昇トレンドを形成している時こそ買いまくる必要があるのです。
投資家の熱が高まっている時こそ、グロース株は市場に蔓延る熱狂を踏み台にし、高く高く羽ばたいてくれます。
対して、バリュー高配当株はそもそもが期待値で買われていないため、暴落相場こそ投資妙味があります。
また、一旦相場が回復すれば、暴落時に積み増した株式が上昇時のエンジンとなってくれるでしょう。
では、どんな高配当銘柄を買えばいいのか?ということなのですが、その答えは既に用意されていて、「6つの高配当米国株」を買えばいいだけです。
その6つの高配当米国株は、30年以上のキャリアをもち、FOX、CNBC、ウォール・ストリート・ジャーナル、Bloomberg、Barronsなどの有名メディアにも出演した実績のあるマーク・リクテンフェルド氏が提唱する銘柄で、今なら彼が執筆した「6つの高配当米国株」の特別レポートを無料メルマガ登録で完全無料で提供しています。
暴落局面こそ配当戦略が重要になります!


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