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MicrosoftはMSNニュースの編集に携わっている数十人の編集スタッフとの契約を、今6月末から更新しないことを明らかにしました。

MSNニュースは様々なメディアから提供される最新ニュースを選択して掲載するコンテンツですが、掲載すべきニュースを選択するアルゴリズムが人間の精度に追い付いたことから、全面的にAIに任せることにしたそうです。

Yahoo!ニュースなどのトップに掲載されるニュースも基本的には全て人手で編集しているのが通例ですが、MicrosoftのようにAIに任せる企業が出てきたことで、同業他社に与えるインパクトも大きい。

AIの良いところは、人間よりもコストが安く、文句一つ言わずに仕事は正確で早く、24時間働けるところです。

ニュースサイトのように様々な職業でAI導入は進んでいき、いずれは人手を介さないものになる。

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これからはパソコンで単純作業をポチポチやってたホワイトカラーの人ほど仕事を失って「労働は機械に任せて、機械が生み出した価値を人間が消費する」という社会が誕生します。

たとえば、専門家の間では2030年までに最大52%もの作業がAIによって自動化されるだろうと予測を立てています。

特に日本は世界でもかなり高い水準の賃金体系を維持しており、世界的競争力が落ちた企業は高賃金を支払う体力がなくなるため、コスト削減のためにAI化は他国よりも早く進むと考えられています。

AIやロボットの進化により、企業は高いコストでワガママな人間など使うことはしなくなります。

人間は「考える力」や「臨機応変に判断する力」は圧倒的にAIやロボットを超えていますが、ディープラーニングによる学習能力が本格的に実用化レベルまで精度が向上すれば、もはや人間などお荷物同然であるわけです。

経産省の試算によれば、経営や商品企画の分野で136万人、製造・調達分野で262万人、管理部門で145万人が仕事を失う試算をしており、決してリストラは他人事ではないのです。

たとえば、あなたが会社を経営しているとして、文句が多く、頻繁に休み、トラブルを起こす人間と、文句ひとつ言わず、24時間365日休みなく働き、トラブルを一切起こさないロボットがいたら、どちらを雇いたいでしょうか?

100人の経営者に聞けば、100人がロボットを選択するはずで、無能な人間は失業するでしょう。

とはいえ、AIやロボットで経営効率化出来る企業は、大幅に利益率を向上させることが可能で、それは株主が最も恩恵を受けることを意味します。

世界の半数が失業する一方で、株主の資産はどんどん増えて行くことになるわけです。

2030年までの10年間で、どれだけ株を買えるかがあなたの運命を決める。

ビルゲイツがAIに課税すべきって言ってるくらいだしなぁ

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AI vs. 教科書が読めない子どもたち
新井 紀子
東洋経済新報社
2018-02-02