J・ロジャース氏が再び日本株に手を出したことが分かりました。
日本株を買った理由は日銀で、毎日大量に日銀が日本株を買っているから日本株は上がらないわけがないとの理由で手を出したそうです。
長い物には巻かれろの精神で、ロジャースは今月18日に日本株に参入しました。
なお、ロジャース氏はかつてより日本をボコボコにディスっていたことで有名で、もし自分が10歳の日本人であれば自分自身にAK-47を購入するか、もしくはこの国を去ることを選ぶだろうと発言していました。
AK-47というのは銃のことで、つまりは日本に未来はないので死を選んだ方がマシという意味です。
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ロジャースが突然日本を称賛し出した理由は定かではありません。
なぜなら、昨年と今年で日本の情勢は良くなるどころか悪くなるばかりだからです。
しかも、日本株の購入理由にしていた日銀の存在も、日銀がETFの買い入れを開始したのは2010年からなので、今から仕込みを入れるくらいならば当時から買っておいた方が良かった。
というのも、確かにアベノミクスの大号令で大規模金融緩和を実行した後は、日経平均株価は日銀の後押しもあって水を得た魚のように3倍以上に急上昇しました。
ただ、以降はいくら日銀がETF買い入れ額を増額したところで、外国勢がガンガン売り叩きに来るので日経平均はほとんど上がらなくなってしまった。
日本株を買っているのは日銀だけで、支えるのは限界があるのです。
そもそも、ロジャース氏が大物投資家と言われたのも過去の栄光があるためで、ここ最近は予想を外しまくって「逆神」とも揶揄されているほどです。
彼が日本株を買ったということは、日本株に売りのシグナルが点灯したと認識して間違いはなさそうです。
大韓航空株も大損しただろうしね〜
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