新型コロナウイルス対策で休業要請に応じないパチンコ屋を東京都や大阪府が公開処刑する動きを活発化させていますが、それが逆に「穴場リスト」とされてパチンカスが殺到する盛況ぶりを見せています。
とある番組で感染リスクが高いにも関わらずパチンコ屋に開店前に並ぶパチンカスにインタビューしたところ、「世間一般的には批判される部分もいっぱいあると思いますけど。これに命かけてるやつらもいるんで」と答えました。
さらに「家からは離れているが、やっているのはこの店だけなので遠征してきた」と告白するカスもおり、やはりギャンブル中毒というのは手に負えないとの印象を世間に与えた格好になった。
パチンカスの光景を目にしたダウンタウンの松本人志は「パチンコの件に関してすごく不思議なのはパチンコ屋さんは1日閉めるだけでこれだけ赤字になるから閉めれないと。こんだけ赤字なんだ!と言ったら、それを聞いて行く客は、それを黒字にしにいくわけですよね。どういうモチベーションなんやろ。俺だけは負けないと思ってんのかな?」との正論をぶちまけました。
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パチンカスというのは自己向上心が一切無い人間である場合が多く、マネーリテラシーも動物並みで、パチンカスというだけで同じ人間として接することは不可能です。
そもそも、パチンコが絶対に勝てないゲームなのは人間心理が働いているためです。
人は誰しも勝ってる以上は負ける手前で辞めたいと思うのが常ですが「負ける手前」というのは、負けた時にしか分からないものなので、ギャンブルというのは必ず最後は負けます。
勝っていたのに、気付いたら勝った分の玉が無くなってて、追加入金をしていたなんてことはパチンカスならよくある光景でしょう。
そのため、一時は数万円の利益を出していたのに、結果的に終わってみれば損をしていたなんてことになってしまうのです。
これは常勝理論と言って、パチンコなどのすべてのギャンブルに共通する心理なのだ。
「あのときにやめてれば3万勝ちだったのに、飲まれて負けた」
「欲をかいて粘ったら負けた」
とパチンコをやった人なら誰しも経験がありますが、勝った場合には、勝ってそれで「はい、さよなら」ということがほとんどは出来ない。
ギャンブル中毒はパチンコなどをすることで脳汁が出るので、もはや彼らはもはや勝つか負けるかですらない。
典型的な依存症に陥っているので、ある意味命をかけているとも言えるでしょう。
パチンカスとヤニカスとは人生で関わりたくないわ
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