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韓国人は日本に対しての対抗意識が強いです。

その根底には日本が韓国を36年間植民地化した「屈辱」があります。

しかし、日本は戦後、韓国の発展のために多大な協力をしてきたのも事実で、たとえば韓国大手製鉄会社のポスコは日本が無償で出資し、日本の技術者が製鉄技術を無償で教えたことで世界と渡り合える企業に育ちました。

こんな企業が韓国にはたくさんあるので、結果的に今や韓国は1人当たりGDPや労働生産性が日本を追い抜きました。

韓国政府直々に「韓国は日本を抜いた」と国際社会に向けてに大々的に宣伝することも多い。

では、本当に韓国が日本を追い抜いたのか?という話なのですが、実際にはサムスンが日本に追いついたのであって、それ以外はまだまだ日本が韓国を圧勝している状況です。

韓日上場企業時価総額
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時価総額のみながらず、他の指標を眺めても日本が圧勝しています。

フォーチュンが毎年発表する売上高上位500大企業リストを眺めると、日本は52社で、韓国は16社しかありません。

研究開発に1000億円を投資している日本企業は29社ですが、韓国はたった3社と日本の10分の1しかありません。

さらには、日韓はそれぞれ貿易大国でありますが、輸出入どれをとっても日本が韓国を凌駕しています。

たとえば、輸出額を比較すると韓国の輸出額は世界ランク第6位の6000億ドルでしたが、これに対して日本は世界4位で7300億ドルで、額面的には1000億円以上も引き離しています。

輸入では韓国の5400億ドルに対して日本は7500億ドルと、2000億ドル以上も差を付けており、やはり日本が圧勝でした。

とはいえ、ここ数年で韓国が力を付けていることも事実で、日本は国力が低下する状況が続いています。

いくら韓国に圧勝だからと言って、日本もウカウカしていられないのも確かでしょう。

日本は昭和の遺産を食い潰してるだけだし、いつか韓国に抜かれる可能性もある

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