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テレビ番組かみひとえの常連になりつつある与沢翼氏がZOOMで出演し、コロナの影響で10億円減り、総資産は70億円になったようです。

とはいえ、彼はこの暴落相場で「むしろ買い増しを続けています」とも語っており、金持ちは暴落相場で買い込むことで2〜3年後自己資産を大きく伸ばす傾向があります。

かのW・バフェットもリーマンショックで倒産寸前に陥っていた銀行をしこたま買い込んで、バークシャーの資産を押し上げました。

この理論は一般人にも当てはまり、特に資金の無い人こそ暴落を喜ぶのが必要で、富裕層のお金が溶けている時こそ後発で今後お金持ちになれるチャンスだと言えます。

たとえば、過去に同番組でディレクターが「ビットコインで爆損したのですが、どうしたらいいでしょうか?」と与沢翼氏に相談しました。

返ってきたのは「今こそもっともっと買ってください」いう言葉でした。

ビットコインは当時230万円の値を付けてから、バブル崩壊により急転直下で30万円台まで大暴落したところでした。

今は80〜100万円のレンジ相場なので、与沢翼のアドバイス通り底値で買い集めていれば、仮にド天井で掴んでいたとしても損益トントンか、多少のプラスが出ていてもおかしくはありませんでした。

投資の本質は「どれだけ安く買えるか」であって、暴落局面においてはバーゲンセールとして喜んで買い増しするべきで、お金持ちとの距離を縮めることが出来ます。

今回の暴落を好機にして与沢さんまた資産を増やしそう

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お金の真理 (単行本)
与沢 翼
宝島社
2020-04-23