様々な理論を駆使した複雑な投資ほどカッコよくて儲けられそうに見えますが、複雑なのは「無駄が多い」のをカモフラージュしているだけで、かえって効率が悪いです。
秒速でお金持ちになりたい人ほど、複雑怪奇な効率性の悪い理論で「最強のポートフォリオ」を作りたがりますが、結果的に損をします。
アクティブ・ファンドなんかは複雑な投資の典型で、様々な専門指数や理論を駆使して世界的な一流大学を卒業した天才たちが日夜顧客資産の運用に励んでいます。
しかしながら、結果としてアクティブ・ファンドの8割以上がS&P500のパフォーマンスに負けるのです。
しかも、アクティブ・ファンドは難しい複雑怪奇なことをしているせいで、余計にコストがかかるため、顧客は相当割高な手数料を支払わなければならなくなります。
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そもそも、アクティブ投資とは、株を頻繁に売買することで、S&P500やNYダウなどの指数をアウトパフォーム(上回る)することを指します。
過去15年間の成績を精査したところ、アクティブ投資ファンドが運用するアメリカの中型株ファンドの95.4%、小型株ファンドの93.2%、大型株ファンドの92.2%が、それぞれ指数を下回りました。
S&P500などの指数を管理する会社であるインデックス・プロバイダー「S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズ」によると、「山と谷を含む市場の一連のサイクルをみても、やはりアクティブ運用マネジャーの過半数の成績は、ダウなどのベンチマークを下回っている」と指摘しています。
アクティブ運用は投資の世界で一定の役割を果たしているとアクティブ投資を評価しながらも、やはり手数料の低く、高パフォーマンスを上げるインデックス・ファンドを「長期投資家に良好なリターンをもたらした」と絶賛しているのです。
そもそも、WSJではS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズの指摘よりもずっと前から、アクティブ投資の成績には懐疑的な記事が多く掲載されていましたが、この理論が実証された形になります。
同紙は、昨今のパッシブ運用ファンドの増加や、銘柄の選定技術が、割高な手数料に見合うほどには完全に成功していないとの見方を示しています。
アクティブ投資ファンドで、たとえ指数に連動するパッシブ投資をアウトパフォームしているファンドがあったとしても、毎年それを続けることは出来ないのです。
なお、投資家のバイブルと呼ばれているウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理によれば、どんなにテクニカルに長けていようと、金融リテラシーに富んでいようと、ましてやウォール街の天才であろうと、株価を予測することは不可能だと指摘しました。
著者バートン・マルキーユ氏は、投資のプロに儲かる銘柄を選定してもらうよりも、猿がダーツを投げて選んだ銘柄を運用した方が、投資成績は良くなるとも語っています。
つまり、個人投資家のほとんどが負けるのも同じ理論で、黙ってETFにコツコツ投資していた方が良いのです。
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最終的な銘柄は11,000以上と、個人では絶対不可能なポートフォリオを実現してくれます。
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THEOで幅広い銘柄で長期投資した方が勝てる確率は高いですな
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