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ロックダウンで人が消えたニューヨーク

日経平均株価が750円高、NYダウ先物が800ドル高と、世界株価が軒並み暴騰しています。

株高の背景には、欧米における新型コロナウイルスの感染者や死者が頭打ちとなり、減少傾向に入ったことが明らかになったためです。

たとえば、感染拡大が深刻だったニューヨークでは4日に630人の死者を出しましたが、5日は594人と初めて前日を下回る結果になりました。

また、韓国は中国に次いでアジアで2番目に多い感染者が居ましたが、新規感染者が4月以降で4日連続で100人を割っています。

1日1000人近くの感染者が出た1ヶ月前と比較すると、見事封じ込めに成功したと言っても良いでしょう。

世界ではロックダウンを決行し、不要不急の外出をした者には罰金、場合によっては逮捕という厳しい処罰がなされますが、この措置のおかげで感染者は劇的に減っている。

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感染爆発が止まない日本は成す術なし

一方、世界で今最も危惧されているのが日本です。

日本はもともと感染者数が少ない国にカウントされていましたが、これはギリギリまで東京オリンピックを開催したいがために検査数を意図的に少なくしていたためで、延期が決まった途端芋づる式に爆発した。

東京では1日の感染者数が100人を突破しており、政府が緊急事態宣言を発動することが報道されている。

とはいえ、日本は法律の関係で店舗を閉鎖させることや人々を外出しないように強要することは不可能なので、宣言をしたところで現状と何ら変わりはない。

外に出ると分かりますが、街には普通に多くの人が賑わっているし、電車も混んでいると感じるレベルで3密環境が作り上げられています。

感染者数は指数関数的に伸びていくものなので、ロックダウンなど到底不可能な日本は世界で唯一感染者が永続的に増加していく運命にあるかもしれない。

すなわち、リーマンショックの時のように日本経済、日本株は世界で最も大きな打撃を受け、世界で最も回復が遅れる道を再び歩む公算が高くなっていると言えます。

欧米株に連動して上昇する現状は一時的なもので、これから日本の一人負け相場が始まる。

日本株だけは手を触れてはいけないわ

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2020-04-11