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一線を超えた3Mにトランプ大統領がブチギレ

新型コロナウイルス感染拡大前から株価が軟調だった3Mが、トランプ大統領から怒りを買っています。

経緯を辿ると、もともと日本が1億枚のマスクを3Mに発注していたものの、後から中国が発注してきました。

3Mは日本への生産を停止し、なんと中国を優先する切り替え判断を行ったのです。

アメリカと日本は同盟国で、中国は敵国です。

そのため、トランプ大統領は国益を無視した3Mの決定に激昂し、このようなツイートをしたというわけ。

なお、3Mには強力な制裁が課せられる可能性があり、株主は注意が必要だ。


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3Mのマスクは性能が高い

そもそも、3Mは古くからのNYダウ採用銘柄で、常にアメリカ市場を牽引してきたコングロマリットメーカーです。

世界的企業として70カ国以上に現地法人が設立されており、長い歴史を積み重ねたことによる強い顧客基盤を獲得しています。

さらに、3M製の商品やサービスは世界200カ国余りのほぼ全ての国で販売されていて、売り上げの半数以上が国外というグローバル企業の真骨頂と言える体制になっています。

事業ポートフォリオも工業用品から安全用品、テープや接客剤などの文房具やヘルスケアなど、幅広い分野でトップシェアを誇っています。

中でも3M製の医療用マスクは、有害性が指摘されている微小粒子状物質PM2.5の吸引をも防げる高機能マスクで、コロナウイルスの侵入も防げることが期待されています。

そのため、中国市場では感染拡大初期からメーカー問わずマスク自体の販売規制がかけられていたわけですが、3M製医療用マスクはオークションで高値で取引されることが多くなってプレミア化されていました。

高い開発能力、生産品質を持つ3Mも、ここまで来たら中国の資本に入るのももはや時間の問題なのかもしれない。

3Mが2Mになり、そしてただのMに…

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