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ディズニーは劣悪な労働環境で有名




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キャストには冷徹な一方、株主には手厚い待遇 

ディズニーは典型的な「やりがい搾取」で有名で、過去には劣悪な労働環境で複数のキャストが運営元を訴える事案が多発しています。

たとえば、2015年にはディズニーランドやディズニーシーで7年以上も働くキャストら10人が、

「シフトが定まらないまま働かされる」

「労働条件が過酷過ぎる」

「安月給で生活が成り立たず、他にアルバイトしなければならない」

と労使交渉に乗り出したことがありました。

デイリーニュースによれば、キャストは想像以上に過酷な環境で働いていることが分かっており、たとえばショーに出演するキャストは待機時間すら一切メイクは落とすことを許されず、そのため自由に動き回ることはできず、1日の拘束時間は7時間以上となっていました。

しかし、給料はどうかと言えば、ショーの「実質時間」と、前後15分の5時間程度しか支払われることはなかったそうです。

さらに、オリエンタルランドはクビ切りも容赦無く行う企業であり、2014年にはショーのリニューアルに合わせて、多くのキャストが無職になりました。

ディズニーは信者のようなファンが多く存在するため、

「給料はいらないからディズニーで働きたい!」

とまで考える人も多くいるため、ディズニーは実質的にそのような「ファン」によって支えられていると言っても過言では無いでしょう。

しかし、ひとたび働ければ、想像を絶する過酷な労働環境や、生活が成り立たない安月給で夢から覚める人も多い。

とはいえ、オリエンタルランドは従業員に冷徹である一方で、株主に対しては非常に手厚く、毎年のように増収増益を維持しており株価は堅調、配当金も増額し続けています。

ディズニーが好きで好きでたまらなくて、「夢の国」であり続けたいのであれば、キャストには絶対になってはならず、株主になるべきです。

アニメーターもそうだけど夢を喰い物にされると劣悪な労働環境になりがち

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