毎日満員電車に乗って、身を粉にして働いて、上司との説教飲み会に付き合って、休みは土日しかないサラリーマンよりも、肩書きのないニートの方がお金持ちだったりします。
真面目に働いている人が多い日本でも貯金がない人が多く、アメリカでは実に5人に1人が貯金ゼロで、持っていても10万円すらない人が半数近く存在します。
世界では1%の富裕層が富を独占しており、たとえば上位ランキングの富裕層50人くらいの資産を合わせると世界中の一般庶民の資産と同じになります。
つまり、毎日しっかり働いていることは、経済的に余裕があることとイコールでは無く、逆に貧乏になる生き方かもしれません。
W・バフェットなどの富豪がなぜ富豪になったのかを解き明かしてみると、彼らはサラリーマンをやっていたのではなく「お金に働いてもらった」ことによって資産を芋づる式に増やしました。
現代では格差社会が深刻になっていますが、この要因はお金が働くマネー経済と人間が働く実体経済の乖離が激しくなって来たためで、もう人間が働いても二束三文で全然儲からない時代がやって来たと言えます。
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たとえば、1年あたりの通貨流通量を見てみると世界で100兆ドルありますが、世界のGDPの合計は80兆円程度で、人間よりもマネーが働く市場の方が20兆円も儲かることが分かります。
お金に働いてもらう、つまりはマネーを市場に投入していない人は割りを喰っているのが21世紀の常識であり、賢い金持ちはせっせと投資をしてお金を増やしていたというわけです。
この格差の広がりを論理的に証明したのがトマ・ピケティで、彼は「労働者(g)がいくら血ヘドを吐きながら身を粉にして働こうとも、資本家(r)が得るリターンの方が遥かに大きいのが資本主義」を予言し、見事に的中させています。
不労所得が労働所得を遥かに上回る収益を上げていて、金を転がしているニートが真面目に働く人よりもお金持ちになれる。
日本では「働くことこそが美徳」と戦前から洗脳されていた関係で、真面目に社会に出て働かないのは負け組だと言われて来ましたが、世界ではまさに「働く者こそが負け組」で働かない人が富を増やし続けています。
富の格差は拡大しています。
日本においては、東洋の奇跡と言われた高度経済成長により、1億総中流社会が常識で格差が少ない国であると考えられてきました。
しかし、実際にはここ数年で格差社会は加速度的に進行しており、今後は金持ちと貧乏人がハッキリと分断されていくと予測されています。
世の中の仕組みが「r>g」であれば、「gからr」になる必要があります。
ならば、たとえ今は「g」の立場であろうとも、株を買ってみるなど行動することで、少しでも「r」にいける努力、すなわち株式投資を始めることが重要になります。
では、株式投資をするにあたり銘柄を買えばいいのか?ということなのですが、その答えは既に用意されていて、「6つの高配当米国株」を買えばいいだけです。
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庶民が金持ちになれるチャンスは投資しかない


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