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資産運用を完全自動化した人工知能ファンドやロボアドバイザーなどの投資サービスが数々登場しています。

ゴールドマン・サックスもトレーダーをリストラする傍らAIエンジニアを雇い、取引の自動化に力を注いでいます。

たとえば、2000年には600人もいたトレーダーが今や2人しか残っておらず、空いた席を埋めているのは200人のAIエンジニアによって作られた自動株取引ソフトウェアです。

株式市場の主役は、このようにヒトから機械に急速に移り変わっており、AIの自動運転における資金は2,000兆円という途方もない額まで膨れ上がっています。

世界の運用総額に占めるシェアは25%まで上昇しており、将来的には5割を超えてくるとの予想もあります。

AIは膨大なデータを瞬時に解析し、儲かる方向へと売買を指示、ヒトより圧倒的な分析能力と処理能力で存在感を示しているのだ。

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とはいえ、AI取引が増えれば増えるほど市場は不安定さを増し、ボラティリティは高まるとの問題も孕んでいます。

AIはトレンドに追従するのが得意で、売りトレンドであれば機械的に鬼のような売り注文を出す性質があり、連鎖反応で必要以上の暴落を引き起こす可能性があるためです。

アメリカのA社のAIが膨大な空売りをしたところ、イギリスのB社のAIも空売りに追従し、その傾向を察知した日本のC社のAIも空売りに応戦すると言った具合です。

AI取引が世界中に普及すればするほどこの問題が表面化され、投資家を追い詰めるナイフになる。

たとえば、資本主義の終わりと形容されたリーマンショックでは6ヶ月かけて比較的緩やかに株価は下落していきましたが、コロナショックではリーマンショックを圧倒的に超える速度で下落しました。

これはAI取引がこの10年で普及したことが要因で、必要以上の暴落を引き起こしている何よりの証拠でした。

さて、コロナの感染拡大の再流行の兆しの中、再び相場のボラティリティが高まっていますが、個人投資家はどのようなスタンスで市場と向き合えば良いのでしょうか?

答えはAIに感謝しつつ、安値になった優良株を拾っていくことです。

AIが必要以上に売りを出して価格を下げているのであれば、本来の企業価値よりずっと安く株が買えることになるためラッキーです。

AIが再び売りトレンドに転換したい今のうちに株をシコタマ買うのが有効です。

むちゃくちゃ下がったらむちゃくちゃ買うの繰り返しで勝てるわ

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