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1代で富裕層に上り詰めたバフェットは大恐慌で株を買う

ブルームバーグの記事「一生に1度の大バーゲン、世界の超富裕層が株式爆買い」によれば、W・バフェットや物言う投資家でお馴染みのC・アイカーンは、コロナショックで世界株式が大暴落する中であえて株を爆買いしているとのこと。

たとえば、バフェットは以前から当ブログで記事にしているように、最も甚大な被害を被っている航空業界の巨人"デルタ航空(DAL)に決死のナンピンを仕掛けています。

また、アイカーンはごみ容器、ホームオーガニゼーション、再利用可能な容器製品などの製品ポートフォリオを持つ"ニューウェル・ブランズ(NWL)"に追加投資をしたようです。

アイカーンは自身のツイートで「投資家は混乱しているが、ウイルスとの戦争に勝った暁には株式市場は急上昇する!一生に1度の大バーゲンが到来した!」と、リーマンショックを超える大暴落の中でも、あくまで強気のスタンスを示しています。

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ナンピンは価格が平準化されるため、上昇相場で利益が出やすい

富裕層が爆買いする一方で、個人投資家はこの暴落局面に株を投げ売りしていました。

証券会社のコールセンターでは狼狽した個人投資家からひっきり無しに電話がかかり、売り注文を出す姿が連日テレビで放映されました。

個人投資家は大半が資産1,000万円にも満たない貧乏人ですが、本来お金持ちになりたいから株式投資を始めたのに、新型コロナウイルスの連日の報道で、多くの人が「脅威」と感じていることを不安視し、一時的に損失が膨らんだから見切り売り、投げ売り、狼狽売りをしているわけです。

これは吊り橋を歩いているようなもので、強風が吹き荒れて橋が揺れ動く中「危ない」と思って今にも落ちそうであればスタート地点に戻って風が落ち着くのを待とうという心理です。

しかしながら、株式市場の低迷時に投げ売りした株は、その後半年にわたり市場をアウトパフォームする傾向があることも判明しており、現物投資であればいくら損失が膨らもうとも根気良くホールドを続けなければならない。

富裕層は"一生に一度の大バーゲン"として株を爆買いしていますが、貧乏な個人投資家は株を投げ売りしてより貧乏になって今後数年でまたもや経済格差が拡大するわけ。

そもそも、特に積み立て投資をしている個人投資家は乱高下する相場こそ儲かるので、バフェットやアイカーンのように投資枠を増額して無理してでも買いに向かった方が良いです。

というのも、積み立て投資は世界経済の成長にかけて分散して毎月愚直に積み立てますが、高値で買った時もあれば低値で買うことも出来るので、価格が平準化されて上昇相場で利益が出し易くなります。

歴史を振り返っても富裕層は必ず大恐慌で買って、数年放置して上昇相場で売るを繰り返して巨万の富を築いています。

裏を返せば、上昇時の高値に買って、下落時の安値で売っていては永久にお金持ちになれないのだ。

では、今はどんな株を買えばいいのか?ということなのですが、その答えは既に用意されていて、6つの高配当米国株を買えばいいだけです。

なぜなら、暴落時には配当利回りが急上昇しているので、相場回復時には高利回りと株価上昇のダブルインカムを獲得することが可能になるためです。

その6つの高配当米国株は、30年以上のキャリアをもち、FOX、CNBC、ウォール・ストリート・ジャーナル、Bloomberg、Barronsなどの有名メディアにも出演した実績のあるマーク・リクテンフェルド氏が提唱する銘柄で、今なら彼が執筆した6つの高配当米国株の特別レポートを無料メルマガ登録で完全無料で提供しています。

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■レポートを読んだ個人投資家の感想
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彼の配当投資哲学は非常に勉強になるため、とりあえず登録しておいて損はないかな、と強く思います。

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