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2度目のサーキットブレイカーが発動

12日のNYダウは-2,352ドルと過去最大の下落となり、3日ぶり2度目のサーキットブレイカーが発動されました。

サーキットブレイカーには3段階あって、S&P500が下記の通り下落した場合が条件となります。

レベル1:S&P500が7%下落したら15分間取引停止。
レベル2:S&P500が13%下落したら15分間取引停止。
レベル3:S&P500が20%下落したら当日中取引停止。

この仕組みは2013年に制定されたものなので、今回の新型コロナウイルスのショックにより初めて発動されたものになります。

さて、12日の暴落の引き金になったのはアメリカが欧州(イギリスを除く)からの入国を30日間禁止を表明したことで、経済的な打撃が深刻になると踏んだ投資家の投げ売りが発生したことです。

実体経済の悪化が世界的に止まらないことから、恐怖指数(VIX)もリーマンショックの値を超える事態を記録しており、もはやリーマンショックを超えた暴落相場と呼んで良いレベルだ。

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暴落時こそ配当戦略を実践するべき理由とは

さて、何度も繰り返すようですが、このような暴落相場では「配当」に着目した投資が有効です。

「すべての投資家が学ぶべき新しい事実」とウォーレン・バフェットが太鼓判を押したジェレミー・シーゲルの著書「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」では、配当がいかに重要であるかを説いています。

しかも、それは相場が暴落すればするほど重要性を増すのです。


相場が下落する局面で、配当はとくに次の2つの役割で投資家に貢献する。

まず、再投資を通じて保有株を余分に積み増せるので、これがポートフォリオの価値下落を受け止めるクッションとなる。

下落局面に再投資を通じて保有株を積み増す配当の働きを、わたしは「下落相場のプロテクター(安全装置)」と呼んでいる。

しかも、買い増した株式は、相場がいったん回復すれば、下落に対するクッションどころでない役割を果たす。

保有株式が増すほど、将来のリターンが加速するからだ。

つまり配当再投資は、下落局面でのプロテクターとなり、株価がいったん上昇に転じれば、「リターンのアクセル(加速装置)」となる。

配当を支払う銘柄が、市場サイクルを繰り返すうちに、最高のリターンをもたらすのはこのためだ。


さらに、リターンにおける基本的な原則は、株式が配当を生み出すときに効果が増幅し、高い配当利回りが期待できる株式ほどリターンを押し上げたことです。

たとえば、1871年に1,000ドルを投資したとして、130年後のキャピタルゲイン(値上がり益)と配当再投資を比較したところ、圧倒的に配当再投資を実行した場合の方がリターンが高いことが判明しています。

キャピタルゲインは最終的に243,386ドルまで増えましたが、配当再投資を愚直に行った場合は、なんと7,947,930ドルと32倍以上に増えたのです。

1871年から2003年にかけて、幾多もの暴落を繰り返したものの、株式の累計リターンの97%は、配当再投資が生み出してきたわけで、キャピタルゲインが生み出した部分は3%に過ぎないのです。
 
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■レポートを読んだ個人投資家の感想
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暴落局面こそ配当戦略が重要になります!