「ジョブズがいなくなってから、アップルは過去作品のグレードアップしかしなくなった」
こう揶揄するユーザーは多いですが、ティム・クックに変わってからもアップルは革新的なデバイスを出し続けています。
Apple Watchがまさにそうで、ここ数年で街や会社、取引先で身に付けている人を見かけることが大変多くなりました。
そもそも、Apple Watchはジョブズ亡き後に作られた完全新作でありましたが、発売当初は思ったよりも売れずに苦戦しました。
それは、他の中韓メーカーが既にスマートウォッチ市場に参入し、シェアを獲得していたためです。
アップルは遅きに失した感は否めず、ティム・クックの戦略ミスとまで言われていた。
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しかしながら、実のところApple Watchはめちゃくちゃ売れています。
2019年に至っては、なんとロレックスやオメガ、ウブロなどの高級時計、市場の大半を占めるリーズナブルなスイス時計ブランドの販売台数を大きく上回ったのです。
市場調査企業のStrategy Analyticsによれば、Apple Watchの推定出荷台数は2018年の2,250万台から、現在は3,070万台まで増加したと報告しています。
前年比で言うと36%増で、これは驚異的な数字です。
つまり、Apple Watchは新参者でありながらも、名実ともに時計市場で圧倒的なNo.1ブランドまで上り詰めたわけです。
なお、Apple Watchはたったの3ヶ月間で日本の時計メーカーの年間総売上高の倍以上を叩き出しており、日本の時計市場は完全に陥落しています。
アップルはジョブズ亡き後も革新的なデバイスを出し続けており、ユーザーの生活を根底から変えてしまう体験を提供していると言えよう。
iPhone、iPad、iMac、Apple Watch、AirPodsなど、アップル製品はどれも革新的で、私たちの生活を根底から変え続けています。
控えめに言って、アップルは最高だし、今後も株価を上げ続けていくと考えられます。
アップル株は永久保有株だろ
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