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貯蓄ゼロ世帯が増え続けている

昔から日本人はせっせと貯蓄する気質があり、投資にお金を回さないと言われています。

しかし、実態は投資どころか貯蓄すら出来ない世の中になりつつあり、その水準は韓国にさえ負けている状況とのこと。

稼ぐ男の必需品であるビジネス雑誌「プレジデント」によれば、ドイツ、イタリア、韓国、スウェーデン、アメリカ、日本の中で、1990年は3位にランクインしていた日本の貯蓄率は2014年には最下位まで転落したと指摘します。

この原因は、貯金思考が低下したなどではなく、そもそも所得が増えない一方で、物価や税金が上がり続けていることが問題であることが濃厚です。

つまり、入りのお金が年々少なくなっているから、貯金をする余裕が無くなっているのだ。

貯金はほとんどせず、投資や消費に回すアメリカでさえ貯蓄率10%の水準なのに、日本はその半分の5%以下しかないのはハッキリ言って異常自体だ。

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不景気の韓国よりも貯蓄率が少ない絶望日本 

日本では今後さらに二極化が進んでいきます。

欧米のように、金持ち層と貧乏層に別れていくのです。

たとえば、仕事はあってもお金が貯まらず、年収200万円以下の生活できるギリギリで働く貧困層を指す「ワーキング・プア」という言葉がこの日本で生まれているように、日々マジメに働きながらも貧乏生活から抜け出せない人が急増しています。

さらに、老人になってからも働かなければ生活出来ない「下流老人」という言葉も生まれており、これらの人は貯金など無縁で一生死ぬまで労働で自分の身体にムチ打って働かなければならない運命にあります。

「若いうちはどんどん金使って遊べ!」

などという無責任な発言をするおじさん世代は多いですが、これらの世代は間違いなく貯金が無く、下流老人に一直線になる層です。

そのため、これからの時代は若いうちからコツコツ投資をして、金持ちが得ている配当所得を、同じように得た上で「増やす努力」をしなければなりません。

世界的経済学者であるトマ・ピケティ氏は自身の著書「21世紀の資本」の中で、「g」でいくら頑張っても「r」には絶対に届かず、格差は毎年のように拡大していた事実を膨大な調査から証明しました。

「r」はリターンで、株などの資産運用から得られる利益率のことで資本収益率を指します。

「g」はグロースで、働いて得られる所得の伸び率のことで経済成長率を指します。

つまり、庶民は働けど働けどお金が一向に増えることはありませんでしたが、株式を多く保有する金持ちは何倍にも資産が膨れ上がったことになります。

一億総中流が崩壊した日本では、これから資本主義の残酷な現実が痛いほどに証明されていくことになるでしょう。

あなたが将来、金持ち層と貧乏層のどちらに転ぶのかは、今の段階からいかに金融資産を保有出来るかが勝負になります。

貯蓄ゼロ世帯増えすぎて生活保護増加で日本破綻が見える…

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