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家賃が相場より2〜3万円安いという

億ションなどという言葉が登場したように、東京都心の地価は上がりまくっていますが、賃貸相場は2010年あたりから横ばいで推移しています。

今の一人暮らし用のワンルームの相場を眺めると、千代田区で6.6万円、新宿区で7.5万円と意外とリーズナブルに思えてきます。

家賃は給料の3分の1と言われる中、月給20万円以上貰えていれば生活苦になることなく住める相場だと言うことです。

しかし、今の若者はこの金額でさえ毎月支払うことが難しく、極狭な3畳アパートに住むのがブームになりつつあります。

一般的なワンルームは20平方メートルほどですが、3畳ワンルームはわずか9平方メートルほどしかなく、そこにキッチン、シャワールーム、トイレ、室内洗濯機置場があり、ロフトがあるのでここを寝室として使う人が多いとのこと。

クローゼットや押入れはなく、部屋がそもそも狭いので隣の音がレオパレス並みに聞こえるらしい。

家賃は相場より2〜3万円安く、敷金、礼金、更新料は無料、さらにインターネットが無料なので、スマホが命の若者にとっては嬉しい特典のようです。

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2階がロフトになっていてそこで寝る

とはいえ、彼らも好き好んでこんな極狭アパートに暮らしているわけではありません。

お金に余裕があれば、フツーに広いマンションに住みたいと思うのが本音です。

3畳ワンルームに需要がある事実が突き付けるのは、いかに今の若者にお金がないかを象徴するエピソードと言えます。

会社にいるだけで勝手にガンガン給料が上がったバブル世代と比べると、今の若者は真面目に働いてもまともに生活出来るお金を得られていません。

それなのに、バブル世代を謳歌した高齢者のために、年々増大する社会保険料を納め続けて貧乏になっている。

ろくに昇給もない一生手取り20万以下の雇用が溢れてる時点で日本は終わりです。

たとえば、物価は年々上昇が止まらず、1970年から現在まで実に2倍以上になっているのです。

一方で、 20歳から24歳の平均年収が258万円と、若者の給料は1970年から上がるどころか横ばい、減少傾向にあります。

入るものが少なければ、当然出て行く量も少なくなるので、彼らは人一倍「お金」に敏感というわけです。

どうやって結婚するのか?どうやって子育てするのか?どうやって老後資金貯めるのか?どうやって消費増税に耐えるのか?

これらの社会問題は全て安い給料で若者をこき使う日本社会が根源にあって、低賃金雇用がこれだけ日本を壊したとも言えます。

3畳アパートとか刑務所暮らしと変わらんだろ・・・

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