カレーハウスCoCo壱番屋の創業者宗次徳二氏は、倹約の鬼として知られています。
彼は現役社長の頃から愛用の腕時計は7800円、シャツは980円の既成品を身につけ、贅沢には興味がありませんと一蹴していました。
彼の哲学として、自分の贅沢のためにどれほどお金を使っても、最後には空しさが残るだけとのことで、余ったお金は児童養護施設、ホームレスの支援、経済的な都合で働かざるをえない学生への奨学金の援助に使っています。
なお、彼は現在ココイチからは退き、5年前にハウス食品グループに自身の株式全てを売却し、220億円のキャッシュを手にしました。
そのお金を元手に、現在は「イエロー・エンジェル」というNPOを立ち上げ、コンサートホールの運営なども手がけるようになりました。
営利目的ではないので、手元の資産がどんどん減っていくことになるわけですが、彼は墓にまでお金を持っていくつもりはないとし、奨学金についての依頼があれば断ることはしないという。
大抵の人はお金があったら、楽をして遊んで暮らしたいと考えますが、そんな生活は半年、1年ですぐに飽きるのでやめたほうがいいとも忠告している。
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自分の心の隙間を埋めるためにお金を使うことを繰り返していると、お金がいくらあっても満たされない人生になります。
たとえば、高額なブランドバッグを買ってみても、数日は満足するのですが1週間もすればまた違うバッグが欲しくなります。
そればかりか、同じ値段のバッグを買うのは嫌になり、どんどん高額の商品を買わなければ満足出来なくなり、キャッシングに手を出し、破産するケースは典型的です。
車も同じで、高い車に乗ってみるとその時はときめいてしまうものですが、数日経てば「なんだ、こんなものか」と高い必要性を感じなくなるわけです。
そのため、お金を使わずに、生活水準をいかに上げずに幸せになれるか?を追求する方が、人は幸せになれます。
宗次徳二氏の「シャツは980円、腕時計は7800円で十分」という言葉がまさに真理を突いています。
たとえば、ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツも、飛行機はエコノミー、ホテルはインターネットがあれば十分、食事はマクドナルドが大好物と、いくらお金持ちになっても生活水準を上げません。
幸せになりたければ、お金をどれだけ使わずに幸福を感じられるかを徹底追求するべきです。
この人を調べれば調べるほど異色っていうか独特な人だと分かる
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