無印良品、アジアが不調で下方修正へ
14日の東京市場にて、無印良品でお馴染みの良品計画がストップ安まで叩き売られました。
同社は連休前の大引け後、20年2月期の連結業績予想を発表しましたが、純利益を295億円から250億円と26%減も下方修正したのです。
先行き不安から投資家らの嫌気され、株価は-500円の2,128円まで急降下しました。
下方修正に至った理由として、同社は韓国と香港での低迷を挙げています。
韓国では日本が輸出管理強化を掲げたことで日本製品の不買運動に繋がり、無印良品に限らずアサヒビールやユニクロ、レクサスなどを買う国民は戦犯扱いされるので誰も買いません。
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システムメンテが長引き、損害が拡大中
一方、日本事業は好調で、国内事業営業収益は20億円超と9%近い増加を示しています。
台風や大雨の影響による営業時間短縮や休業が発生したものの、増収に結び付けたのはさすがとしか言えない。
たとえば、ふらっと無印良品に行ってみると分かりますが、平日でも休日でも基本的に人がごった返していて、大変賑わっていることが分かります。
品物ひとつひとつは値が張るが、シックなコンセプトが日本人好みで品質も良く、ついつい手を伸ばしたくなる商品が並んでいる。
無印良品は最近生鮮食品事業に進出し、日本全国の珍しい野菜や果物、そしてヘルシーなお弁当の販売を行っており、特に都心で働くサラリーマンやOLに大人気だ。
さて、無印良品の公式ネットストアのシステムメンテナンスが年末年始に行われていましたが、作業に失敗したのか完了日を1月末に延期すると告知をしていました。
昨今、ネットの売上は無視できないもので、大損害は必至だ。
決算発表で大幅減益が発表された絶望的なタイミングも被ったことは、投資家心理を冷やしたことはまず間違いないだろう。
とはいえ、さすがに500円安は売られ過ぎであり、韓国と香港も一時的な問題なので、しばらくすれば反発する可能性は十分にある。
良品計画フリークなら参戦する価値はあるだろう。
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