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CEO退任を表明したラリー・ペイジ

Googleの創業者ラリー・ペイジがCEOを若くして退任しました。

この根底には自身がいなくともGoogleはイノベーションを生み続けられるとの確信があったからに違いありません。

そもそも、Googleはなぜ世の中を変えるイノベーションを生み出せるのでしょう?

それはGoogleの理念と目標が、個人レベルまで内在化していることが源泉になっていることは間違いありません。

まず、Googleが社員に求める定量的な目標は、100%達成出来る目標を与えません。

既成概念を捨てて、新しいやり方をゼロから考え出さなければ達成できない「10倍」もの成果目標を設定することを全社レベルで奨励しており、常に新しいことを生み出す環境を整えているのです。

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一流シェフの料理がタダで食べられるGoogle社内

たとえば、有名なもので言えば業務時間の20%を担当業務以外のために使う「20%ルール」があり、社員は新しいサービス開発に取り組むことで多くのサービスを生み出しました。

Gmail、Google Map、Google Suggest、Google News、Google Now、 Google AdSenseは全て20%ルールから生まれたもので、サービス開発には国を跨いだ担当者アサインを行い、マネージャが明確なゴール設定を行うのです。

さらに特筆すべき仕組みが「Google X」と呼ばれる組織です。

この組織は移り変わりの激しいIT業界で、10〜20年後にGoogleが生き残ることを目的とした長期目線でサービス開発を行う特殊部隊です。

多様な専門性やバックグラウンドを持った人物のみこの組織に配属され、社会課題をベースに次世代技術の開発を行い、世界各国で実証実験を実施しています。

Googleでは明確な経営ビジョンがあり、社員全員がそれに賛同することで「社員全員がイノベーター」であり続けられるのです。

-- Googleビジョン --
Googleの使命は世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること。

-- Googleが掲げる10の価値 --
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。 
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能します。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。 
10. 「すばらしい」では足りない。

さらに言えば、Googleは社員への報酬も非常に重視しており、やりがい搾取では終わらせません。

圧倒的な高給や、世界の一流料理が食べられる無料の社員食堂など、 優秀な社員を惹き付ける環境を提供することで、不満なく生き生きと働いてもらうことを可能としています。

社員全員がイノベーターって良い言葉だよね

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