氷河期世代は親の年金よりも手取りが低い
今の40代は就職氷河期にあたり、良い大学を出たとしてもコンビニなどのバイトしか働き口がなかった。
さらには小泉改革で派遣法が大幅緩和されたことや、景気回復局面でリーマンショックがダメ押しになり、正社員の受け皿はほとんど無くなってしまった。
結果、20代、30代をバイト1本で過ごした氷河期世代はスキルがほとんど身に付かず、職歴も無しで40代を迎えてしまったために、今更正社員登用など出来ない絶望的な人生を送っている人が山のように存在しているのだ。
マネーポストWEBによれば、そんな氷河期世代の給料は自身の親の年金より低いことも珍しくなく、たとえ結婚したくとも生活力がないために諦めざるを得ないと言う。
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記事によれば、Nさんは有名大学に進学したものの、就職市場が超氷河期で思うような企業から内定が出なかったそうです。
その後、司法試験で弁護士を目指すも6回連続で落ちてしまい、バイトとして塾講師になりました。
運良く正規雇用で雇って貰えたは良かったものの、給料は安く、高卒である父親の年金額よりも手取り額が低かったのだ。
これでは結婚も夢のまた夢で、親も心中を察してか結婚しろとは言って来ない。
真面目に一生懸命生きてきたのに、生まれた時代が違うだけで人生は大きく変わってしまうのもこれまた人生というものだ。
とはいえ、氷河期世代にもお金持ちになる方法があり、それは株式投資をすることです。
株式投資は年齢、性別、学歴、職歴など関係無く、市場に参加する人全員が豊かになれる権利があります。
たとえ少ない収入でも、節約したお金でコツコツ投資していけば、いずれは大きなお金が出来ている可能性は極めて高い。
不運だと社会に嘆くより、豊かになれる方法を模索しなければ、一生ひもじい思いからは抜け出せないのだ。
配られたカードで勝負するっきゃないってやつだね
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