社畜たちに爆発的人気のモンスターエナジー
SPONSORED LINKやしろあずき@月曜日西3A-60ab@yashi09残業は基本なしとか言ってる人の会社にある自販機でエナジードリンクだけが売り切れてるのを見た時、静かに何かを察する事ができた。 https://t.co/nardl4tbBJ
2020/01/03 21:00:23— BelL (@_BelL03) 2020年1月3日
モンスターエナジーは世界中で人気を博している人気のドリンクですが、日本の売上が顕著に伸びていました。
たとえば、2018年の販売数量実績は前年比1.3倍、2019年は2桁増で推移しました。
アサヒ飲料は日本で唯一モンスターエナジーの製造・販売のライセンスを得ていますが、好調な売れ行きが今後も続くと睨んで生産体制を強化すると公表しており、群馬に33億円をかけて製造ライン新設・生産設備の増強を行います。
群馬の工場では主にカルピスが生産されていましたが、ここにモンスターエナジーが加わることは、カルピス水準まで市民権を得ていることと等しい。
日本でエナジードリンクが売れる背景には、日本社会にはブラック企業が多く、夜遅くまで奴隷のように働かせられることが背景にあるのは想像に難くない。
会社のビルに自販機が設置されているサラリーマンならご存知だと思いますが、それらの自販機には必ずと言っていいほどモンスターエナジーが配備されており、昼休み以降にはガンガン売れていく光景を目にします。
エナジードリンクは依存性があるので、飲めば飲むほどモンスターエナジー無しでは仕事が出来ない身体にしてしまうから飲料メーカーは笑いが止まらない。
しかも、エナジードリンクはカフェインを多めに配合した"ただのジュース"なのに、通常のドリンクよりも2倍以上の価格設定で売れていく。
とはいえ、日本では政府直々に働き方改革の大号令をかけており、昨今では定時上がりを推奨、遅くても20時までには退社するように急かされる。
エナジードリンクは社畜がいなければ当然売り上げが上がらないため、エナジードリンクの市場規模が昨年よりも縮小するかもしれない。
エナジードリンクが売れまくる日本社会ってある意味ヤバイよな
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