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2018年トルコリラショックおさらい

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2018年 トルコリラショック


トルコショックは、「トルコ通貨危機(Turkish currency crisis)」とも呼ばれ、2018年8月にトルコ共和国の通貨リラ(トルコリラ)の急落に発した通貨危機をいいます。

これは、米国人牧師の拘束を巡る外交問題が直接のきっかけとなった出来事で、米国がトルコに対して経済制裁(追加関税等)を発動したことにより、トルコリラが一斉に売られて急落し、それが他の新興国や欧州などへも波及し、世界のマーケットを大きく揺るがしました。

出典:https://www.ifinance.ne.jp/glossary/world/wor052.html
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2019年 フラッシュクラッシュ

フラッシュクラッシュ(flash crash)とは、株価など相場が瞬間的に急落すること。

「 瞬間的急落」「瞬時の急落」「瞬間暴落」と訳されます。

出典:https://kabusoba.stars.ne.jp/sp/morekabushiki411flash-crash.html
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出典:http://zai.diamond.jp/articles/-/307161


多くのアナリストは、FX投資家は2018年に発生したトルコリラショックの再来に注意すべきだとして警告を発しています。

投機が大好きな日本の投資家は、通貨の中でも最も最凶と言われるトルコリラを爆買いし、円売りを加速させているのです。

フラッシュクラッシュはGWや年末年始などの長期休暇に起こりがちな事象ですが、この大量買いが何かしらの地政学リスクに巻き込まれれば、急激な相場変動でロスカットを食らうことも多いにあり得るというわけです。

強気相場では気持ちが大きくなり、許容範囲を超えたレバレッジをかけたがります。

大きく負ける人の共通点は「運良く勝てたことが続いていた」ことが続いて、大きく勝負に出てしまう人間の性にあります。

勝てたことが自分の力や才能であると過信し、身の丈に合わない掛けをして、一夜で資産を吹っ飛ばすのです。

FXはレバレッジを掛けることが普通なので、暴落したところで株のように放置させることはほとんどが不可能で、強制ロスカットで幕を閉じる。

そもそも、為替相場に参加するということは、世界一の頭脳を持ったウォール街のヘッジファンドや、W・バフェットのような怪物とタイマン勝負するのと同義です。

あなたのパソコンやスマホの先には何千、何万もの”天才”が居て、素人同然の個人投資家が彼らとまともに張り合って勝てると思うほうがおかしい。

FXは究極のゼロサムゲームだからな

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