社畜になると会社が全て正しいと思い込んでしまう
エンジャパンの調査によれば、冬のボーナスが支給されると答えた人が45%で、うち4分の1は「支給額に納得している」と答えたそうです。
支給額は150万円から5万円の寸志レベルまで様々な額の回答がありましたが、もはや「もらえるだけマシ」と言った回答もあり、本当にアベノミクスで景気回復局面なのか疑わしい。
経団連の調査によれば冬ボーナスの支給額平均は96万円でしたが、この額まで届かない人も大勢いるのが現実でしょう。
なお、ボーナスが支給されない人の中には「ボーナスがなかったけど満足」と回答する強者もおり、理由を尋ねると「働かせていただいていることを忘れ、会社にボーナスを要求するという思いは不適切であると考えたから」と、社畜として100点満点の回答をしていた。
とはいえ、この景気回復局面でボーナスを支給しない会社は、この先も延々と支給する意思はないと考えた方が賢明です。
そもそも、ボーナスというのは法律上支給が定められているわけではなく、あくまで会社が個別に支給有無を決めることが可能な制度だからで、つまりはボーナスを支払わない会社は社員をゴミのようにしか扱っていない何よりの証拠である。
では、そのような会社に勤めている社員はどうすればボーナスを得られるようになるのでしょうか?
その術は「転職」しかありません。
アベノミクスの売り手市場というのは圧倒的に求職者が有利だし、求人を出している企業も「人に来て欲しい」と考えているために、想像以上の年収を提示してもらうことも実はカンタンです。
あなたがいくら優秀であったとしても、優れた能力を持っていたとしても、ボーナス支給なしで年収の上がらない会社にいたら、永遠に年収など上がることは無いのです。
そのため、あなたがボーナスなしで年収がいつまで上がらない会社で働いている場合、転職がオススメなのです。
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そもそも、転職というのはチャレンジするのはタダですし、仮に失敗しても元の会社で働き続ければ良いだけなので、むしろチャレンジしない方が損だとは思いませんか?
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